東京オペラシティの同時代音楽企画 コンポージアム2013「ハリソン・バートウィスルを迎えて」

「コンポージアム2013」について

「Composition」+「Symposium」=「COMPOSIUM(コンポージアム)」
イギリスの巨匠、ハリソン・バートウィスルを迎えて

©Hanya Chlala /Arena PAL

世界中の若い世代の作曲家に創作を呼びかける「武満徹作曲賞」を核とした、東京オペラシティの同時代音楽企画が「コンポージアム」(造語:Composition + Symposium)です。 「武満徹作曲賞」は、ただ一人の作曲家が審査員をつとめるというユニークさと、受賞者のその後の活躍などにより、今や世界的に知られているオーケストラ作品作曲コンクールです。

15回目となる2013年は、現代イギリス音楽界の重鎮にして世界的巨匠であり、教育者としても尊敬と人気を集める作曲家ハリソン・バートウィスルを審査員に迎えます。世界中から集まった応募作品の中から、バートウィスルがいかなる才能を発掘するか、注目です。
あわせて開催するバートウィスル管弦楽作品演奏会では、洗練の極みとも言うべきオーケストラ書法の中に重厚かつドラマティックな音楽をみなぎらせる匠の技を、すべて日本初演となる新旧3作品でご紹介します。

世界的な作曲家を迎え、優れた現代作品を優れた演奏で楽しめる「コンポージアム2013」にご期待ください。

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