東京オペラシティ文化財団は、未来に向かって、より創造的な音楽文化の可能性を育むことを目指しています。その活動の一環として、芸術監督 故 武満徹(1930.10.8-1996.2.20)の意志を引き継ぎ、「祈り・希望・平和」と「未来への窓 Window to the future」をテーマに世界各国の次代を担う若い世代に新しい音楽作品の創造を呼びかける「武満徹作曲賞」を実施しています。
1997-1999年度は武満徹の指名により3名が、2000-2002年度はその3名の審査員の推薦、2003年度以後は当財団のアドヴァイザリー・コミッティ(岩城宏之[1932-2006]、オリヴァー・ナッセン[1952-2018]、ケント・ナガノ、大野和士、サイモン・ラトル、エサ=ペッカ・サロネン、若杉 弘[1935-2009])と直前の3年間の審査員の推薦により3名が選ばれています。
世界各国から少しでも多くの意欲的かつ創造的な作品が寄せられることを期待しています。
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2021.2.9
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2021.1.20
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2020.7.1
これからの審査員/スケジュール

2021年度
パスカル・デュサパン(フランス)
Pascal Dusapin (France)

2022年度
ブライアン・ファーニホウ(イギリス)
Brian Ferneyhough (United Kingdom)

2024年度
マーク=アンソニー・ターネジ(イギリス)
Mark-Anthony Turnage (United Kingdom)
2021年度審査員
パスカル・デュサパン(フランス)
2022年度審査員
ブライアン・ファーニホウ(イギリス)
2023年度審査員
近藤 譲(日本)
2024年度審査員
マーク=アンソニー・ターネジ(イギリス)