「コンポージアム2011」について

「Composition」+「Symposium」=「COMPOSIUM(コンポージアム)」

サルヴァトーレ・シャリーノ

世界中の若い世代の作曲家に創作を呼びかける「武満徹作曲賞」を核とした、東京オペラシティの同時代音楽企画が「コンポージアム」(造語:Composition + Symposium)です。
「武満徹作曲賞」は、ただ一人の作曲家が審査員をつとめるというユニークさと、受賞者のその後の活躍などにより、今や世界的に知られている作曲コンクールです。

13回目となる2011年は、沈黙までも支配するかような比類のない音響の使い手として知られ、知覚を研ぎ澄まし「音とは何か」を追求する現代イタリアの作曲家、サルヴァトーレ・シャリーノ Salvatore Sciarrino を審査員に迎えます。

大オーケストラから奇想天外な合奏まで、シャリーノが生み出す空前絶後の音響空間。
出演者総数は、コンポージアム史上最多の約300名!

あわせて開催するシャリーノの作品演奏会では、数々の問題作で名を馳せる彼の膨大な作品群から、バラエティ豊かな編成による4曲を一挙上演します。
大オーケストラのための初期作品から最新の協奏曲、さらに「カウンターテナー、フルート四重奏、サクソフォン四重奏、パーカッション、100本のフルート、100本のサクソフォン」という特異な編成による問題作まで盛り込み、器楽合奏によるシャリーノ・サウンドのエッセンスに触れようという試みです。

日本でも、特に若い世代の作曲家や演奏家たちから高い人気と支持を集めるシャリーノの独創的な音楽世界と、その独自の美学に裏打ちされた審査にご注目ください。

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