メキシコ音楽の祭典
─ オーケストラ・コンサート ─

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日時:
2014年3月30日[日]14:00
会場:
コンサートホール     ホールへの行き方   座席図

野性的なエネルギーが炸裂するレブエルタスの《マヤ族の夜》をはじめ
メキシコの代表的な作曲家のオーケストラ作品を聴く!

  • 【アンコール曲】 [ソリストアンコール]アドリアン・ユストゥス(Vn)
    ・パガニーニ:24のカプリースより第21番
    [オーケストラアンコール]
    ・マルケス:ダンソン第2番

[出演]

指揮:ホセ・アレアン
ヴァイオリン:アドリアン・ユストゥス
ピアノ:ゴンサロ・グティエレス
東京フィルハーモニー交響楽団

[曲目]

  • レブエルタス:センセマヤ 
  • ポンセ:ヴァイオリン協奏曲 
  • チャベス:ピアノ協奏曲[日本初演] 
  • レブエルタス:マヤ族の夜 
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  • 公演について
  • 出演者プロフィール

チケット情報

[料金](全席指定・税込)
S:¥5,000 A:¥4,000 B:¥3,000
[チケット発売日]
Arts友の会優先発売 :10月18日[金](特典:10%割引)
一般発売 :10月25日[金]
インターネット予約受付開始(予定) :10月29日[火]10:00〜
[チケット取り扱い]
東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
チケットぴあ
 0570-02-9999(Pコード:209-911)
ローソンチケット 0570-000-407(Lコード:35741)
イープラス http://eplus.jp/
JTB各支店、JTBトラベランド各店舗 http://www.jtb.co.jp/ticket/

公演について

甘美なメロディと躍動するリズム
20世紀メキシコのクラシック音楽を体感する2日間


チャベス


ポンセ


レブエルタス

2日目の「オーケストラ・コンサート」では、メキシコの若き実力派指揮者とソリストを迎え、滅多に聴く機会のないメキシコのオーケストラ作品4曲をお楽しみいただきます。
レブエルタスの代表作《センセマヤ》、色彩感豊かなポンセの《ヴァイオリン協奏曲》、チャベスの超難曲《ピアノ協奏曲》、そして最後は、野性的なエネルギーが炸裂するレブエルタスの《マヤ族の夜》。サロネンやドゥダメルもレコーディングしている《マヤ族の夜》は、14名の奏者が熱狂的に叩く打楽器群、猛々しく咆哮する管楽器群が圧巻の怪作です。

このプログラムの最初と最後を飾る天才・レブエルタスの音楽は、没後75年にして、ひと昔前には考えられなかったユーチューブという媒体により、今日やっと世界中に知れ渡って、爆発的な注目を集めている。1521年スペインに武力征服されたアステカ帝国には音楽学校もあり、欧米のオーケストラには皆無の楽器が所狭しと並べられていた。自然界から持ち込んだ原型のままのホラ貝やマラカス、乾燥した巨大なエンドウ豆のサヤ、貝殻より硬い表皮を持つ木の実の数珠、水を張った桶に浮かぶ乾燥カボチャなどなど。微妙に異なる音色を探し求め、それらを楽しむメキシコ人の音感覚は、遠い祖先からの遺伝であることを打楽器アンサンブル「タンブッコ」も実証している。
大蛇を捕らえる“呪文”〈マヨンベ・ボンベ・マヨンベ〉がそのまま7拍子のリズムの《センセマヤ》でオープンし、《マヤ族の夜》で幕を閉じるこのコンサートは、日本の音楽史に確実に新ページを開くもの。野生的なエネルギーで躍動し炸裂する大音響。弦楽5部をここまで重厚に響かせるテクニックはヴァイオリン教本で著名なシェフチークの弟子であったからか。と同時に、まるで自然界の夜の静寂の中に自分が居かれたような錯覚さえ覚える不思議な音空間もある。聴衆は異次元の世界に吸い込まれたように、レブエルタスの音楽の虜になるだろう。他方、シェリングの助言を得て作曲されたポンセのヴァイオリン協奏曲とチャベスのピアノ協奏曲は、今日の旧態依存のコンサート・プログラムの衣替えのチャンスにならないだろうか。日本の楽壇に新風を吹き込むこの企画に、大きな拍手を贈りたい。

黒沼ユリ子(ヴァイオリニスト/在メキシコ)

出演者プロフィール

ホセ・アレアン(指揮)

José Areán, conductor
1966年メキシコシティ生まれ。現在、最も活躍しているメキシコ人指揮者の一人で、活動範囲は、オペラ、バレエ、管弦楽、映画音楽、音楽制作、アートマネジメントなど多岐にわたる。メキシコ国立音楽学校でピアノとコントラバスを専攻後、ウィーン音楽院で指揮を学び1995年に卒業。チャベスの唯一のオペラ『訪問者』など、数々のオペラ公演で成功、世界初演も積極的に行っている。2005年にミネリア交響楽団の指揮者に、2011年からメキシコシティフィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者、2013年から芸術監督に就任。

アドリアン・ユストゥス(ヴァイオリン)

Adrián Justus, violin
1970年メキシコシティ生まれ。11歳でアカデミア・ユリコ・クロヌマに入り、黒沼ユリ子に師事。1985年「日本メキシコ友好コンサート」で初訪日。メキシコの全国ヴァイオリン・コンクール優勝、ロチェスター大学のイーストマン音楽院でツヴィ・ザイトリン教授に師事、特別奨学金を受け栄誉賞付で学位を取得。その後、マンハッタン音楽院でピンカス・ズーカーマンのもとで研鑽を積んだ。国際ヘンリク・シェリング・コンクールで金賞ほか数々のコンクールで受賞。楽器は1744年製グァルネリ・デル・ジェス“Lord Coke”。

ゴンサロ・グティエレス(ピアノ)

Gonzalo Gutiérrez, piano
1972年メキシコシティ生まれ。メキシコ国立自治大学で、20世紀作品に精通しているピアニスト、ネストル・カスタニェーダに師事。その後、バルトークの弟子の一人、イシュトヴァン・ナーダスに、スペイン・バルセロナで、ルドヴィカ・モスカに師事。フランコ・ドナトーニの《フランソワーズ変奏曲》をメキシコ初演、レオナルド・コラールのピアノ協奏曲を世界初演。数多くのオペラ歌手のリサイタルの伴奏やメキシコ国立自治大学のメキシコ音楽祭で行われた実験的なプロジェクト「ウエイ・メカトル」で指揮し絶賛された。

東京フィルハーモニー交響楽団

Tokyo Philharmonic Orchestra
1911年創立。2011年に日本のオーケストラとして最初の100周年を迎える。約160名のメンバーをもち、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ日本を代表するオーケストラ。「定期演奏会」や「午後のコンサート」、「こども音・楽・館」などの自主公演の他、新国立劇場のレギュラーオーケストラとしてオペラ・バレエ演奏、NHKにおける『名曲アルバム』や2012年大河ドラマ『平清盛』の劇中音楽、FM『ブラボー!オーケストラ』の他、さらに『題名のない音楽会』などにより全国の音楽ファンに親しまれる存在として、高水準の演奏活動とさまざまな教育的活動を展開し、クラシック音楽の広い普及に努めている。
*曲目、出演者等は、変更になる場合がございますのでご了承ください。
*就学前のお子様の同伴・入場はご遠慮ください。
*ネットオークション等での営利目的の転売はお断りします。


主催:公益財団法人 東京オペラシティ文化財団
協賛:NTT都市開発株式会社
後援:メキシコ大使館
助成:芸術文化振興基金/公益財団法人 朝日新聞文化財団
協力:アエロメヒコ航空

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東京オペラシティ コンサートホール/リサイタルホール


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