メキシコ音楽の祭典
─ 室内楽の夕べ ─

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日時:
2014年3月28日[金]19:00
会場:
リサイタルホール     ホールへの行き方

ギター、ヴァイオリン、ピアノ、歌、
メキシコの珠玉の室内楽作品を様々な編成で聴く貴重な機会!

  • 【アンコール曲】 ・トーマス・バレイロ:小さな夜想曲
    [フアン・カルロス・ラグーナ(Gt)]

    ・コンスエロ・ベラスケス:ベサメ・ムーチョ
    [アドリアン・ユストゥス(Vn)、ニエベス・ナバーロ(Mez)、ゴンサロ・グティエレス(Pf)]

[出演]

ギター:フアン・カルロス・ラグーナ
ヴァイオリン:アドリアン・ユストゥス
メゾソプラノ:ニエベス・ナバーロ
ピアノ:ゴンサロ・グティエレス

[曲目]

【ギター】

  • ポンセ:南のソナチネ 
  • チャベス:3つの小品(日本初演) 
  • H.バスケス:ソナタ第2番

【ヴァイオリン&ピアノ】

  • ポンセ:ソナタ・ブレーベ
  • レブエルタス:3つの小品 
  • ベラスケス:序奏と舞曲[無伴奏]
  • ポンセ:ガヴォット

【ピアノ】

  • ポンセ:メキシコのバラード 
  • チャベス:ワルツ・エレジー(日本初演)
  • L.Á.バスケス:ピアノのためのエニグマ
  • アルメンゴール:キューバ組曲第18番(日本初演)
  • アルメンゴール:キューバ組曲第10番《ファンタジー》(日本初演)

【メゾソプラノ&ピアノ】

  • ポンセ:しおれた心
  • ポンセ:エストレジータ 
  • グリーバー:私の魂 
  • グリーバー:さようなら 
  • グリーバー:私に誓って 
  • アルメンゴール:ああ愛しい人よ!(日本初演)
  • アルメンゴール:優しさ(日本初演)
  • アルメンゴール:あなたを信じています(日本初演)
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  • チケット情報
  • 公演について
  • 出演者プロフィール

チケット情報

[料金]全席自由
¥4,000(税込)
[チケット発売日]
Arts友の会優先発売 :10月18日[金](特典:10%割引)
一般発売 :10月25日[金]
インターネット予約受付開始(予定) :10月29日[火]10:00〜
[チケット取り扱い]
東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
チケットぴあ
 0570-02-9999(Pコード:209-911)
ローソンチケット 0570-000-407(Lコード:35741)
イープラス http://eplus.jp/
JTB各支店、JTBトラベランド各店舗 http://www.jtb.co.jp/ticket/

公演について

甘美なメロディと躍動するリズム
20世紀メキシコのクラシック音楽を体感する2日間

1日目の「室内楽の夕べ」では、ギター、ヴァイオリン、ピアノ、メゾソプラノという様々な編成で、ポンセ、チャベス、レブエルタス、グリーバー、アルメンゴール他、珠玉の名曲の数々をお楽しみいただきます。ソリストはすべてメキシコの実力派。甘美なメロディーと躍動するリズム、メキシコ音楽のフルコースをどうぞ。

ポンセは、世界中のギター奏者が知らずには通れない、ヴァイオリニストにとってのパガニーニのような存在。15歳にして教会の正式オルガン奏者に任命され、初演曲は必ず自分で演奏する名ピアニストでもあったが、ギターの奏法については、親友のセゴビアから大いに学んだ。セゴビアも好んでポンセの作品を各国で演奏し続けたことにより、ポンセの存在も広く世界に知れ渡って行ったと言えよう。だが、ある作曲家の一作品があまりにも有名になると、他の作品に光が当たらなくなるという弊害が起こる。ポンセも、あの美しい歌曲《エストレジータ》により、その例外ではないので、今回の「メキシコ音楽の祭典」でギター、ヴァイオリン、ピアノの作品が一度に聴けることは、貴重なチャンスだ。教師としても大きな足跡を残したポンセは今日、メキシコ音楽界の「父」と仰がれているが、彼の弟子たちの中にはチャベスもいた。チャベスは、1920年代から革命後の壁画運動とも連携し、創作のルーツをメキシコ原住民の文化に求めて《シンフォニア・インディア》を発表、一躍脚光を浴びる。次々と新作を発表しながら、国立交響楽団や芸術院を創設して総裁となり、音楽行政での重鎮になる。民謡や民族舞曲風なテーマを使いながらも硬質なチャベスの音楽の後に、アルメンゴールやグリーバーの人間味溢れる、愛を謳歌する曲が並ぶこのプログラムは絶妙だ。アドリアン・ユストゥスとカルロス・ラグーナはすでに日本に多くのファンを持つアーティストだが、今日メキシコの若手を代表するピアノのゴンサロ・グティエレスと声楽のニエベス・ナバーロにも是非ご期待ください。

黒沼ユリ子(ヴァイオリニスト/在メキシコ)

出演者プロフィール

フアン・カルロス・ラグーナ(ギター)

Juan Carlos Laguna, guitar
1962年メキシコシティ生まれ。巧みなテクニックと豊かな音楽性を持つメキシコで最も重要なギタリストの一人。メキシコ国立自治大学卒業時に「ガビノ・バレダ賞」、「メキシコ最優秀学生賞」を受賞。マヌエル・バルエコ、佐藤紀雄、イヴァン・リホス、ロバート・ガスリー、ヘスス・オルテガ、デイヴィッド・スタロビンなどのクラスに参加。また、ニューヨークのマンハッタン音楽院でも学んだ。1991年に東京国際ギターコンクール、プエルトリコの国際ギターコンクールなどで優勝。現在は、メキシコ国立自治大学の教授。

アドリアン・ユストゥス(ヴァイオリン)

Adrián Justus, violin
1970年メキシコシティ生まれ。11歳でアカデミア・ユリコ・クロヌマに入り、黒沼ユリ子に師事。1985年「日本メキシコ友好コンサート」で初訪日。メキシコの全国ヴァイオリン・コンクール優勝、ロチェスター大学のイーストマン音楽院でツヴィ・ザイトリン教授に師事、特別奨学金を受け栄誉賞付で学位を取得。その後、マンハッタン音楽院でピンカス・ズーカーマンのもとで研鑽を積んだ。国際ヘンリク・シェリング・コンクールで金賞ほか数々のコンクールで受賞。楽器は1744年製グァルネリ・デル・ジェス“Lord Coke”。

ニエベス・ナバーロ(メゾソプラノ)

Nieves Navarro, mezzo soprano
ベラクルス出身。1999年パリにおいてオペラデビュー。メキシコで最も美しい声のメゾソプラノの一人として知られる。A.シリピーニ、D.ベネッティ、N.バレッツァ、G.M.グイダの指揮で歌う。『カルメン』『イル・トロバトーレ』『カヴァレリア・ルスティカーナ』『サムソンとデリラ』『ルサルカ』などに出演。メキシコ国際音楽祭にて新作オペラ『ウニカメンテ・ベルダ』を主演(ソニー・ミュージックにて録音)。メキシコオペラ界で最も重要な賞とされる「国立劇場ルナ賞」を受賞。現在、メキシコ国立歌劇場のメンバー。

ゴンサロ・グティエレス(ピアノ)

Gonzalo Gutiérrez, piano
1972年メキシコシティ生まれ。メキシコ国立自治大学で、20世紀作品に精通しているピアニスト、ネストル・カスタニェーダに師事。その後、バルトークの弟子の一人、イシュトヴァン・ナーダスに、スペイン・バルセロナで、ルドヴィカ・モスカに師事。フランコ・ドナトーニの《フランソワーズ変奏曲》をメキシコ初演、レオナルド・コラールのピアノ協奏曲を世界初演。数多くのオペラ歌手のリサイタルの伴奏やメキシコ国立自治大学のメキシコ音楽祭で行われた実験的なプロジェクト「ウエイ・メカトル」で指揮し絶賛された。
*曲目、出演者等は、変更になる場合がございますのでご了承ください。
*就学前のお子様の同伴・入場はご遠慮ください。
*ネットオークション等での営利目的の転売はお断りします。


主催:公益財団法人 東京オペラシティ文化財団
協賛:NTT都市開発株式会社
後援:メキシコ大使館
助成:芸術文化振興基金/公益財団法人 朝日新聞文化財団
協力:アエロメヒコ航空

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