[展覧会]これからの展覧会
2021.04.17[土] - 06.20[日]
ライアン・ガンダー われらの時代のサイン ギャラリー 1, 2
国際的な注目を集めるライアン・ガンダー(1976- 、イギリス生)の東京で初めての大規模個展。ガンダーの作品は、古今東西の美術作品や日常生活で気に留めることすら忘れているあたりまえの物事への着目を出発点とした、オブジェ、インスタレーション、絵画、写真、映像など多彩なジャンルにわたります。 ![]() 《Magnus Opus》 |
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収蔵品展
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project N 82
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2021.07.17[土] - 09.20[月]
加藤翼(タイトル未定) ギャラリー 1, 2
人々が知恵を出し合い、ロープと人力だけで巨大な構造体を引き倒したり、引き起こす〈Pull and Raise〉シリーズで知られる加藤翼(1984- )。互いに縛られた4人の白人男性がアメリカ国歌を演奏する《Woodstock 2017》(2017)、スー族のスタンディングロック居留地での石油パイプライン建設によって移動を余儀なくされた小動物に焦点を当てた《Underground Orchestra》(2018)など、現代社会への鋭い批評に満ちた作品を次々に発表して、今もっとも注目を集めるアーティストの一人です。 ![]() 《Superstring Secrets: Tokyo》 |
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収蔵品展071
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project N 83
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2021.10.09[土] - 12.19[日]
和田誠(タイトル未定) ギャラリー 1, 2
軽快なタッチと優しい色づかいで描かれたイラストレーション、映画や音楽に関するエッセイ、ことばあそび満載の絵本など、誰もが一度は和田誠の作品を目にしたことがあるのではないでしょうか。 ![]() ©Wada Makoto |
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収蔵品展072
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project N 84
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2022.01.13[木] - 3月(予定)
ミケル・バルセロ(タイトル未定) ギャラリー 1, 2, 3, 4現代芸術を牽引する美術家の一人として欧州を中心に精力的な活動をつづけるミケル・バルセロ(1957- )の全貌を日本で初めて紹介する展覧会です。バルセロは1982年の「ドクメンタ7」での衝撃的デビュー以来、生地マヨルカ島をはじめ、パリ、アフリカなど、世界各地にアトリエを構え、各地の風土や文化、歴史と対峙するなかで制作をつづけてきました。バルセロ作品では、海と大地、動植物、歴史、宗教、闘牛、肖像といったテーマが大きな位置を占めており、いずれの作品も自然と人間の営みに対する深い愛情や尊敬、畏怖の念に根差しています。同時に、現代芸術の諸潮流にも関心を寄せつつ、鋭敏な感性により国際的なアートのコンテクストも視野に捉えてきました。本展では初期から現在に至るまでの制作活動を、絵画、素描、水彩など平面作品を中心に、彫刻、陶芸、映像も加えた約100点の作品によって紹介します。 ![]() 《とどめの一突き》 |
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project N 85
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