[展覧会]これからの展覧会

2019.10.16[水]- 2019.12.15[日]

カミーユ・アンロ ギャラリー 1&2

ニューヨーク在住のフランス人アーティスト、カミーユ・アンロ(1978- )は、映像、彫刻、ドローイング、インスタレーションなどさまざまなメディアを駆使し、「知」と「創造」の新しい地平を探求する作家です。作品は膨大なリサーチにもとづいたもので、その領域は文学、美術史、天文学、人類学、博物学、デジタル化された現代の情報学など多岐にわたりますが、それらを単なる知識ではなく広義の教養として受容したうえで、天地万有的(universal)ともいえる統合と創造へと昇華させます。第55回ヴェネチアビエンナーレ(2013)で銀獅子賞を受賞、2017年にはパリのパレ・ド・トーキョーを全館使用した大規模個展を行うなど、現代美術家として大きな注目を集めるアンロを総合的に紹介する本展では、日本初公開の大型インスタレーションなどにより、彼女の壮大な知への冒険と、人間の持つ創造の力が提示されることでしょう。

《青い狐》2014パレ・ド・トーキョーでの展示風景(2017)photo: Zachary Tyler Newtoncourtesy the artist and kamel mennour (Paris/London) Metro Pictures (New York) Galerie König (Berlin) © ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo 2019

《青い狐》
2014
パレ・ド・トーキョーでの展示風景(2017)
photo: Zachary Tyler Newton
courtesy the artist and kamel mennour (Paris/London) Metro Pictures (New York) Galerie König (Berlin) © ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo 2019

収蔵品展068
李禹煥版画展(仮題) ギャラリー 3&4

project N 77
山田七菜子 4Fコリドール

2020.01.11[土]- 2020.03.22[日]

白髪一雄 ギャラリー 1&2

具体美術協会(1954-1972)の中心メンバーとして知られる画家・白髪一雄(1924-2008)。1955年頃より、天井から吊したロープにぶら下がり、床に広げたキャンバスに足で滑走して描く作品の制作により、未知の領域を切り拓きました。白髪の手法は、身体運動(アクション/パフォーマンス)と絵画をダイレクトに結びつけるラディカルさで当時から大きな注目を集めました。協会解散後も先鋭な制作原理を貫いた白髪の作品は、絵具の滴り、滲み、粘性や流動性、堅牢さといった、物質に根ざした油彩画の魅力を存分に湛えており、今日、改めて内外の高い評価を得ています。白髪の探求は、人間の資質をいかに伸ばすかという問題や、宗教的な精神性の問題など、独自の人間学的なアプローチを含んでおり、改めて様々な視点からの検証を待っています。本展は、東京で初の美術館での個展として、白髪一雄の活動を検証するものです。

《貫流》1973 東京オペラシティ アートギャラリー蔵
photo: 早川宏一

《貫流》
1973 東京オペラシティ アートギャラリー蔵
photo: 早川宏一

収蔵品展069
愛について(仮題) ギャラリー 3&4

project N 78
今井麗 4Fコリドール

開館日時

  • 2019年7月16日[火]
    休館日
  • 2019年7月17日[水]
    11:00 - 19:00
  • 2019年7月18日[木]
    11:00 - 19:00
  • 2019年7月19日[金]
    11:00 - 20:00
  • 2019年7月20日[土]
    11:00 - 20:00
  • 2019年7月21日[日]
    11:00 - 19:00
  • 2019年7月22日[月]
    休館日

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