ホール使用規程
ホールのご使用手続きについて
主用途 | コンサートホール :クラシック音楽のコンサート リサイタルホール :リサイタル、室内楽の演奏会 等 |
---|---|
お申込み受付開始時期 | ご使用月の18ケ月前の月の1日から受け付けます。 (1日が土曜・日曜・祝日の場合は、翌日とします。) |
お申込み受付時間・方法 | 受付時間は午前10時から午後6時までです。 [ご注意事項]
|
ご使用の承認 | 上記お申込み受付後、公演内容等を審査のうえ、お申込み月から1ヶ月以内に「使用承認書兼請求書」を郵送いたします。この「使用承認書兼請求書」の到達をもって契約が成立いたします。なお、使用承認後の内容の変更または使用の取り消しについては、速やかにホール側担当者にご連絡のうえ所定の手続きをしてください。 |
使用料金の納入 | 使用の承認を受けた申込者・主催者は、「使用承認書兼請求書」記載の要項に基づき、使用料金を納入してください。 [第1回目納入] 「使用承認書兼請求書」到着後2週間以内に、使用料の30%相当額をお支払いください。 [第2回目納入] 使用日の90日前までに残額を完納してください。 ※指定された期日までに使用料の納入がない場合は、キャンセルされたものとみなし、後記「使用の取消し(キャンセル料)」の規定に定める内容によるキャンセル料の支払を要することとなりますのでご注意ください。 |
使用内容の変更 | 「使用承認書兼請求書」到達後の使用内容の変更は、原則として認められません。やむを得ず変更が生じた場合には「使用変更届」を提出し、速やかに承認を受け直してください。ただし、変更内容によっては承認出来ない場合があります。 |
使用の取消し (キャンセル料) |
「使用承認書兼請求書」到達後、申込者・主催者の都合によりホールの使用を取消す場合は、直ちに「使用取消届」を提出してください。この場合、下記のキャンセル料金をお支払いいただきます。 [キャンセル料] ①「使用承認書兼請求書」到達日から使用日の91日前まで:使用料の30%②使用日の90日前から使用日当日まで:使用料の全額 ③使用日の1年以上前のキャンセルはキャンセル料を徴収しません。 |
ご使用前の諸準備について
関係官庁等への届け出 | 申込者・主催者は、特殊な舞台装置、演出、火気の使用、または特別な警備、防犯等で必要がある場合は、ホール側担当者に相談の上、期日までに関係官公庁等への届出を行い、その許可書を提示してください。
|
||||
---|---|---|---|---|---|
チケット・座席について | [コンサートホール] 最大定員は1,632席(車椅子席 4席を含む)です。 [リサイタルホール] 定員は265席です。 ※コンサートホール、リサイタルホールとも、消防法の規程により定員は厳守願います。定員を超えた入場、立見、補助席等はお断りいたします。 |
公演内容の事前打合せについて
打合せ内容 | 主催者側の公演責任者の方は、公演当日の14日前までに、公演全般についてホール側担当者と詳細をお打合せください。内容によっては、ホールまでお越しいただくことがあります。 [公演準備スケジュール] 楽器・機材類の搬出入、仕込み時間、リハーサル時間、TV中継、駐車場の使用等について [舞台・照明・音響関係] ホール備品・機材、持込機材、録音・録画の有無、演出内容等について [公演スケジュール] 演奏曲目、演奏時間、休憩時間、終演時間について [受付・ロビー関係] 予定入場者数、物品販売、配布物、開演に遅れた方の途中入場方法、アナウンス等の有無について [展示物・装飾・看板関係] 別途ホール規程がありますので、ホール側担当者とご相談ください。 [物品の販売] 別途ホール規程がありますので、ホール側担当者とご相談ください。 |
||||
---|---|---|---|---|---|
公演関係要員の分担 | 公演関係要員のホール側と主催者側の分担は次のとおりです。 [ホール側] ・コンサートホール [主催者側]
|
ホールご使用当日について
公演前及び公演中 | 公演関係者の出入 事前に入館者名簿を提出いただいた出演者・スタッフ等公演関係者の方は、必ず楽屋出入口をお使いください。 入館証の着用 警備の都合上、出演者、スタッフ等公演関係者は、ホール所定の入館証シール、もしくは主催者側でご用意された入館証(バッジ、リボン等でも可)をご用意ください。 機材等の搬入搬出 事前の公演準備スケジュールに従って実施してください。変更がある場合にはホール側担当者とご相談ください。 鍵の貸出 当日来館されましたら、まず楽屋・控室、その他必要な鍵の貸出しをいたしますので公演責任者が一括して楽屋口警備室からお受取りください。また、貸出した鍵は公演終了時まで厳重に保管・管理してください。 施設・備品の使用 公演当日使用する施設・備品について変更が生じた場合は、至急ホール側担当者に連絡し、承認を受けてください。 楽屋・控室の管理 楽屋等を空ける場合は、貴重品は必ず身につけ施錠してください。なお、楽屋等での盗難に関しては、ホール側では一切責任を負いません。 入場者の整理 開場までの入場者の整理は主催者側の責任で行ってください。 プログラムの提出 当日のプログラムを開演前までに5部ご提出ください。 最終確認の打合せ 公演責任者は、開場前にホール側担当者と最終確認の打合せを行いますので、必ず出席してください。 |
---|---|
公演後 | 原状復帰 使用した施設・備品はホール側担当者の指示に従って必ず元の状態に復帰してください。破損または紛失、滅失した場合は、相当額を弁償していただきます。 鍵の返却 貸出しを受けた鍵は、公演責任者が一括して楽屋口警備室に返却してください。 精算 付帯設備等の使用料他の精算は後日請求書を送付します。指定期日までに銀行振込にて清算してください。 その他 公演後は、楽屋・控室等からは使用時間内に退出してください。忘れ物、落し物等には十分ご注意ください。 |
ホールご使用に際してのご注意
権利の譲渡・転貸 | ホールの使用権を第三者に譲渡または転貸することは出来ません。 また、第三者に譲渡、転貸した場合は、直ちに使用承認は取消されます。 |
---|---|
使用承認の取消等 | 次のいずれかに該当する場合には、既に使用承認している場合といえどもホール使用の承認の取消または使用の中止若しくは停止をすることがあります。
前項により生じたホール使用者側の損害については、ホール側は賠償の責任を負いません。また、使用料金の返還はいたしません。 |
災害対策および 緊急事態の対応 |
申込者・主催者は、災害の発生、緊急事態への対応に備えて責任者を定め、入場者の避難誘導、緊急連絡、応急措置等についてホール側と予め詳細な打合わせを行い、万一の場合にも万全の対策が取れるようにしてください。緊急事態が発生した場合には、ホール側担当者に連絡するとともに係員の指示に従って対処してください。 |
公演の中止 | 天災地変、戦争、内乱、騒乱、火災、交通機関のスト、疾病、感染症の防止(自粛要請などの行政措置を含む)その他、不可抗力によって予定の公演等が開催出来ない場合、ホール側は、納入された使用料を返還いたしません。なお、公演日時の変更が可能であればホール側はその確保に努力いたしますが、日時の変更による振替公演の開催ができない場合であっても使用料は返還をいたしません。また、前述「使用料金の納入」の規定に定める使用料金の未払いがある場合には、残額を完納していただきます。なお、これらの不測の事態による損害については、ホール側は賠償いたしません。 |
その他の注意事項 | 以下の事項は厳守してください。ご入場者にも適切な方法により厳守するよう徹底してください。
|