公演スケジュール

インタビュー ウンスク・チン、自らを語る

「コンポージアム2018」について

「Composition」+「Symposium」=「COMPOSIUM(コンポージアム)」
韓国出身で、長くベルリンを拠点にして世界的な活躍を続けている作曲家、ウンスク・チンを迎えて

ウンスク・チン

世界中の若い世代の作曲家に創作を呼びかける「武満徹作曲賞」を核とした、東京オペラシティの同時代音楽企画が「コンポージアム COMPOSIUM」(造語:Composition + Symposium)です。「武満徹作曲賞」は、ただ一人の作曲家が審査員をつとめるというユニークさと、受賞者のその後の活躍などにより、世界的に知られているオーケストラ作品作曲コンクールです。

20回目となる2018年は、韓国出身で、長くベルリンを拠点にして世界的な活躍を続けているウンスク・チンを審査員に迎えます。まさに現在第一線で次々と話題作を発表し続けているこの作曲家が、世界中から集まった応募作品の中からいかなる才能を発掘するか、注目です。

あわせて開催する作品演奏会で取り上げるのは、評価も高く再演も多い《クラリネット協奏曲》と《チェロ協奏曲》、加えて最近作の一つ《マネキン》で、3作とも日本初演となります。

世界的な作曲家を迎え、優れた現代作品を優れた演奏で楽しめる「コンポージアム2018」にご期待ください。

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