B→C バッハからコンテンポラリーへ
192 印田千裕(ヴァイオリン)

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日時:
2017年5月16日[火]19:00
会場:
リサイタルホール     ホールへの行き方

時代を超えた絶景をめぐる、一つの旅のように…。
個性豊かな作品たちの魅力を
多彩なヴァイオリンの響きで贈る一夜。

  • 【アンコール曲】 ・エルガー:愛のあいさつ
    ・幸田 延:ヴァイオリン・ソナタ ニ短調

[出演]

ヴァイオリン:印田千裕

[共演]
ピアノ:安田正昭 *

[曲目]

  • J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 ホ長調 BWV1006 
  • サーリアホ:夜想曲(1994) 
  • クセナキス:ミッカ“S”(1976) 
  • 糀場富美子:ルブリョフの扉 ─ 独奏ヴァイオリンのために(2006)
  • 池辺晋一郎:顫へたる身の舞踏 ─ ヴァイオリンとピアノのために(2014)*
  • フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 * 
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チケット情報

[料金]全席自由
¥3,000(税込)
[チケット発売日]
Arts友の会優先発売:1月13日[金](特典:10%割引)
一般発売:1月20日[金]
[チケット取り扱い]

公演について


© 小島竜生

バロックから現代まで幅広いレパートリーをもつ印田千裕。とりわけ時代を限らず邦人作品を積極的に演奏している彼女の名は、幸田延らの作品を演奏したCD『日本女性作曲家の歩み』などでも目にしてきました。そんな彼女のスタンスは、イギリス留学中、新しい時代の音楽はもちろん、自国の作曲家の作品を頻繁に、誇りをもって取り上げる環境に刺激を受け、「日本人音楽家として日本の音楽も知らなくては・・・」と感じたことがきっかけ。そのなかでコンテンポラリー作品を奏でる楽しみも知り、国内外の作品問わず演奏機会が増えていったという彼女、すべてに共通していたのは「新しい世界と出会える喜び」でした。「時代を超えた絶景を巡る一つの旅のように、ヴァイオリンの響きを堪能しながら様々な色合いをもつ新しい世界を体感し、それぞれの作品の魅力が思い出として残っていくようなリサイタルにしたい…」。そんな彼女の想いは、B→Cにも貫かれています。
前半はすべて無伴奏。バッハから始まり、静寂のなかで響きに耳を澄ませるようなサーリアホ《夜想曲》。綿密さとカオス、そしてダイナミックさを併せ持つクセナキス作品から、巨匠タルコフスキーの映画『アンドレイ・ルブリョフ』に着想を得て書かれた糀場作品へ。後半はピアノとの共演で、夭折の画家・村山槐多の詩の一節を題名にした池辺晋一郎《顫(ふる)へたる身の舞踏》と、当時においては最先端であり、今もなお魅了し続けるロマン派の名曲、フランクのソナタをお聴き頂きます。

出演者プロフィール

印田千裕(ヴァイオリン)

Chihiro Inda, violin
© 小島竜生
1982年東京都出身。3歳よりスズキ・メソードでヴァイオリンを始める。東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、同大学音楽学部卒業。野村財団より助成金を得て英国王立音楽院に留学し、演奏家ディプロマコース修了。これまでに吉川朝子、澤和樹、ヴォルフガング・マルシュナー、ジョルジュ・パウクの各氏に師事する他、数々のマスタークラスを受講。ノヴォシビルスク・ヤングヴァイオリニスト国際コンクール・ジュニア部門第3位、万里の長城杯国際コンクール総合グランプリ、マルシュナー国際コンクール第3位、江藤俊哉ヴァイオリンコンクール第1位。同コンクール入賞記念演奏会にて日本フィルハーモニー交響楽団とブラームスのヴァイオリン協奏曲を共演。帰国後も国内外のオーケストラと協奏曲の共演、NHK-FMリサイタル出演など、ソロ、室内楽と幅広く演奏活動を展開している。2009年シャネル・ピグマリオンデイズ参加アーティスト。また邦人作品の演奏にも積極的に取り組み、CD『日本女性作曲家の歩み~ヴァイオリン作品~』(平成21年度文化庁芸術祭参加作品)、『山田耕筰 ヴァイオリン作品集』(レコード芸術準特選盤)、伊藤寛隆氏と印田千裕弦楽四重奏団による『日本のクラリネット五重奏曲集』などをリリースするほか新曲初演も多い。
*曲目、演奏曲順、出演者等は、変更になる場合がございますのでご了承ください。
*就学前のお子様の同伴・入場はご遠慮ください。
*ネットオークション等での営利目的の転売はお断りします。


主催:公益財団法人 東京オペラシティ文化財団
協賛:日本生命保険相互会社

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東京オペラシティ コンサートホール/リサイタルホール


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