B→C バッハからコンテンポラリーへ
98 阿部 麿(ホルン)

B→C バッハからコンテンポラリーへ  98 阿部 麿(ホルン)チラシ

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日時:
2008年1月22日[火]19:00
会場:
リサイタルホール     ホールへの行き方

シリーズ10年目にして、遂にホルン初登場!
温かみのある「森のホルン」の音色に、自然の情景を感じてください。

  • 【アンコール曲】 J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ

[出演]

ピアノ:遠藤直子
ヴィオラ:安藤裕子

[曲目]

  • J.S.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ ト短調 BWV1029
  • 夏田昌和:ホルンとヴィオラのための3楽章(2008/阿部麿 委嘱作品・世界初演)
  • E.イウェイゼン:ホルンとピアノのためのソナタ(1992)
  • ベートーヴェン:ホルン・ソナタ ヘ長調 op.17(ナチュラル・ホルン)
  • ヒンデミット:アルト・ホルンとピアノのためのソナタ

  • チケット情報
  • 公演について
  • 出演者プロフィール

チケット情報

[料金]全席自由
¥3,000(税込)
[チケット発売日]
Arts友の会優先発売 :8月24日[金](特典:10%割引)
一般発売 :8月31日[金]
インターネット予約受付開始(予定) :9月4日[火]10:00~
[チケット取り扱い]
東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:263-806)
イープラス http://eplus.jp/

公演について

シリーズ10年目にして、遂にホルン初登場!
温かみのある「森のホルン」の音色に、自然の情景を感じてください。


(c) 小島竜生
もともとは「角笛」を意味するホルン。古くは獲物が見つかったことを知らせる狩猟用や出陣の合図などに、また郵便馬車が到着したことを知らせるために使われたポストホルンなど、ヨーロッパの人々の生活に密着した実用楽器であった歴史は長く、今でも郵政機関の標章にこうしたホルンをモチーフにしているものも多いといいます。とはいえ、実はギネスブックで認定されているほど「世界一難しい金管楽器」というお墨付き!?のあるホルンは、構造上、音がひっくり返りやすく、高度な演奏テクニックが不可欠。でもその温かみのある音色はとろけるように柔らかく、時には勇ましくもあり変幻自在で、弦楽器にも木管楽器にも見事に融け合うために、オーケストラでもアンサンブルでも無くてはならない存在です。

記念すべきB→C初のホルン奏者、阿部麿は、現在フリーで引っ張りだこの実力派プレイヤー。小学4年の時に鼓笛隊でトランペットを吹き、両親に楽器を買ってもらってそのまま続けるつもりが、ホルンにひとつ空きが出て友人に誘われるままに受けたオーディションに合格してしまい、その後はホルン一筋。国立音楽大学からオーケストラの公演数が他大学に比べて多いことなどに魅力を感じて桐朋学園大学研究科に進み、小澤征爾音楽塾の参加により2000年からはサイトウ・キネン・オーケストラのメンバーとしての活動も開始。東京オペラの森や水戸室内管弦楽団、逗子を拠点とする「なぎさブラスゾリスデン」やホルンカルテットJAMSのメンバーとしても活躍しています。

このアンサンブル楽器が主役となるB→Cのソロ舞台。「ホルンでバッハを吹く」ことはリサイタルではほとんど無いので必聴のJ.S.バッハ《ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタBWV1029》、ヴィオラとホルンのための夏田昌和氏への委嘱新作、アメリカのホルン奏者の友人から推薦されたというイウェイゼンのソナタ、作曲当時のナチュラルホルンを用いるベートーヴェンのソナタ、そして最後は流麗なヒンデミットの《アルト・ホルンとピアノのためのソナタ》で締めくくる盛りだくさんの内容。

楽器同様ほんわかとした彼の人柄と、様々な楽器の中でも唯一山や森などの自然を連想させるホルンの柔らかな音色を、ぜひ木のぬくもり溢れるホールでご堪能ください! 共演は、ピアノの遠藤直子、ヴィオラの安藤裕子の両氏。


東京オペラシティArts友の会会報誌「tree」vol.63より

出演者プロフィール

阿部麿(ホルン)

Maro Abe, horn
(c) 小島竜生
千葉県出身。国立音楽大学卒業。桐朋学園大学研究科修了。第17回日本管打楽器コンクール最高位入賞。第71回日本音楽コンクール第1位入賞。ソリストとして東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉をはじめ、様々なオーケストラと協演したほか各地でリサイタルや室内楽のコンサートやNHK-FM放送への出演など活発な演奏活動を繰り広げている。 2000年よりサイトウキネンフェスティバルのオーケストラメンバーとして、また東京オペラの森、水戸室内管弦楽団でも活躍、アメリカ合衆国やヨーロッパへのツアーやオペラプロジェクトにも参加。06年の韓国チェジュ島国際ブラスフェスティバルのコンペティションにジャッジとして参加。桐朋学園大学嘱託演奏員を経て国立音楽大学および、同附属高校の講師。逗子発信のなぎさブラスゾリスデン、ホルンカルテットJAMSのメンバー。サイトウキネンプレイヤーズのブランデンブルグ協奏曲やトッパンホールのライブレコーディングからCDをリリース。ホルンを安原正幸、山岸博、猶井正幸、水野信行の各氏に師事。
*曲目、出演者等は、変更になる場合がございますのでご了承ください。

*就学前のお子様の同伴・入場はご遠慮ください。

*ネットオークション等での営利目的の転売はお断りします。


主催:東京オペラシティ文化財団

協賛:日本生命保険相互会社

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