〈コンポージアム2007〉
アルディッティ弦楽四重奏団『西村朗 弦楽四重奏曲全集』

コンポージアム2007|アルディッティ弦楽四重奏団『西村朗 弦楽四重奏曲全集』チラシ

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日時:
2007年5月21日[月]19:00
会場:
コンサートホール     ホールへの行き方   座席図

3年ぶりの再開となる「武満徹作曲賞」本選演奏会を中心に、その審査員・西村朗(にしむら・あきら)の作品展を、充実した演奏陣でおおくりします。

[出演]

アルディッティ弦楽四重奏団
 ヴァイオリン:アーヴィン・アルディッティ
 ヴァイオリン:アショット・サルキシャン
 ヴィオラ:ラルフ・エーラース
 チェロ:ルーカス・フェルス

[曲目]

西村朗:

  • 弦楽四重奏のためのヘテロフォニー(1975 - 87)
    最終稿初演:1988年 香港 アルディッティ弦楽四重奏団
  • 弦楽四重奏曲第2番《光の波》(1992)
    カザルスホール委嘱作品 初演:1992年5月21日 東京 アルディッティ弦楽四重奏団
  • 弦楽四重奏曲第3番《エイヴィアン(鳥)》(1997)
    「ノルマンディーの10月」委嘱作品 初演:1997年10月12日 ルーアン アルディッティ弦楽四重奏団
  • 弦楽四重奏曲第4番《ヌルシンハ(人獅子)》(2007)
    [東京オペラシティコンサートホール開館10周年記念委嘱作品・世界初演]
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  • 公演について
  • 出演者プロフィール

チケット情報

[料金](全席指定・税込)
一般:¥3,000 学生:¥1,000
[チケット発売日]
Arts友の会優先発売 :2月9日[金](特典:10%割引)
一般発売 :2月16日[金]
インターネット予約受付開始(予定) :2月20日[火]10:00~
[チケット取り扱い]
東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
チケットぴあ
 0570-02-9999(PPコード:248-978)
イープラス http://eplus.jp/

公演について

その音、衝撃波!
現代音楽のスペシャリストが描く、豊饒かつ過激な西村朗の弦楽四重奏曲の世界。新作世界初演も。


西村朗とアルディッティ弦楽四重奏団メンバー


1988年の《ヘテロフォニー》の最終稿初演以来、西村と絶大な信頼関係で結ばれてきたアーヴィン・アルディッティ率いる弦楽四重奏団が、彼らにとっても初の試みとなる「西村朗全曲演奏会」を行います。

彼らのために書かれ、高速度のパルスがバリ島のケチャを思わせるリズムで飛び交う第2番、鳥たちの叫びにも似たハーモニクス・グリッサンドの呼び交わしで始まる第3番に加え、10年ぶりの新作であり、「ヒンドゥー教の神ヴィシュヌを題材とした物語性のある内容」(西村)という第4番の世界初演で締めくくられる豪華版。

かつてアーヴィンは西村に「演奏の難しい曲を書いてほしい」とリクエストしたといいます。作曲家と演奏家が互いの技術を極限まで追求して生まれるスリリングな"共同作業"の瞬間に、ぜひお立会いください。


[メッセージ]

弦楽四重奏は、室内楽の分野では、私なりに大事に書き綴ってきたものです。新作は、第3番から10年経っていることもあり、これまでの作品とは趣を変え、ナラティヴ(物語的)なものにするつもりです。具体的には、ヒンドゥー教のヴィシュヌの変容の一つである、頭がライオンで体が人間という"ヌルシンハ"がテーマです。この話をアーヴィンにしたら、「俺のことか」と(笑)。なお、"ヌルシンハ"については、私はすでに《ヴィシュヌの化身》というピアノ曲の中で扱っています。

西村 朗(2006年11月29日記者発表での談話より)

出演者プロフィール

アルディッティ弦楽四重奏団

Arditti String Quartet
photo: Philippe Gontier
アーヴィン・アルディッティ(ヴァイオリン)
Irvine Arditti, violin
アショット・サルキシャン(ヴァイオリン)
Ashot Sarkissjan, violin
ラルフ・エーラース(ヴィオラ)
Ralf Ehlers, viola
ルーカス・フェルス(チェロ)
Lucas Fels, cello


1974年に第1ヴァイオリンのアーヴィン・アルディッティがクァルテットを創設、活動を開始。現代作品そして20世紀初期の作品の深い解釈と卓抜した演奏は、世界各地に広く知られ、高い評価を確立している。この30余年の間に、数百もの弦楽四重奏曲がアルディッティ弦楽四重奏団のために作曲され、数多くが今世紀の代表的なレパートリーとなっている。バートウィスル、ケージ、カーター、ディロン、ファーニホウ、グバイドゥーリナ、ハーヴェイ、細川、カーゲル、クルターク、ラッヘンマン、リゲティ、ナンカロウ、レイノルズ、リーム、シェルシ、シュトックハウゼン、クセナキスなどの作品の世界初演を行なっていることで、彼らのレパートリーの広さがよくわかる。そして、彼らは、作曲家とともに作品の解釈を深める作業を欠かさない。

CDは130枚以上。ロイヤル・フィルハーモニック協会室内楽アンサンブル賞、エルンスト・フォン・シーメンス音楽賞など受賞多数。


公式サイト[Arditti Quartet]
http://www.ownvoice.com/ardittiquartet/
*曲目、出演者等は、変更になる場合がございますのでご了承ください。
*就学前のお子様の同伴・入場はご遠慮ください。


主催:東京オペラシティ文化財団
協賛:日本生命保険相互会社/NTT都市開発株式会社/小田急電鉄株式会社

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