B→C バッハからコンテンポラリーへ
94 齋藤 充(ユーフォニアム&トロンボーン)

B→C バッハからコンテンポラリーへ   94 齋藤 充(ユーフォニアム&トロンボーン)チラシ

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日時:
2007年9月25日[火]19:00
会場:
リサイタルホール     ホールへの行き方

ユーフォニアムとトロンボーンを自在に操る二刀流プレイヤーが登場!
日本人初のユーフォニアム博士誕生なるか!?

  • 【アンコール曲】 ・J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第2番より「ジーグ」
    ・イウェイゼン:パストラール

[出演]

ピアノ:佐藤友美
テューバ:佐藤和彦

[曲目]

  • ビーバー:ロザリオのソナタ第4番[ユーフォニアム]
  • 作曲者不詳(C.リンドバーグ 編):3つの中世の舞曲[アルト・トロンボーン]
  • J.スティーヴンズ:ユーフォニアム協奏曲(2004、日本初演)[ユーフォニアム]
  • D.ギリングハム:ダイヴァーシヴ・エレメント(1996)[ユーフォニアム]
  • J.S.バッハ(F.ブゾーニ 編):半音階的ファンタジーとフーガ BWV903[ユーフォニアム]
  • 後藤 洋:委嘱新作(2007、世界初演)[ユーフォニアム&トロンボーン]
  • ムソルグスキー(山里佐和子 編):展覧会の絵[ユーフォニアム&トロンボーン]

  • チケット情報
  • 公演について
  • 出演者プロフィール

チケット情報

[料金]全席自由
¥3,000(税込)
[チケット発売日]
Arts友の会優先発売 :4月13日[金](特典:10%割引)
一般発売 :4月20日[金]
インターネット予約受付開始(予定) :4月24日[火]10:00~
[チケット取り扱い]
東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:256-048)
イープラス http://eplus.jp/

公演について

ユーフォニアムとトロンボーンを自在に操る二刀流プレイヤーが登場!
日本人初のユーフォニアム博士誕生なるか!?


いわゆる通常編成のオーケストラ楽器のように出番がしょっちゅうあるわけではないけれど、特に金管バンド等ではポピュラーな中音域を担う管楽器として、柔らかな甘い音色が特徴的なユーフォニアム。一方、比較的新しい楽器であるそのユーフォニアムよりもはるか昔から存在し、直線的な音色が魅力のトロンボーン。ピストン操作とスライド操作の違いはあれど、マウスピースがほぼ同じなのでこの2つの楽器を単純に持ち替えることは案外容易いそうなのですが、同じレベルで吹きこなして尚且つそれぞれでソロリサイタルまでやってのけるプレイヤーは、世界広しといえども実は極めて少ない。7年間に渡るアメリカ武者修行を経験した真の二刀流プレイヤー、齋藤充の凱旋帰国リサイタルが実現します。

中学で入部した吹奏楽部でユーフォニアムと出会い、将来は教員になるはずだったのが楽器の世界に魅せられて方向転換。大学4年生の時に日本管打楽器コンクールで優勝し、卒業後すぐに多くの優れたユーフォニアム奏者を輩出しているミシガン大学へ留学。23歳の時に始めたトロンボーンでもすでにコンクールで優勝するなど、その早熟ぶりが際立ちます。しかしなんと言っても彼の名が一躍注目を浴びるようになったのは、2003年、権威あるフィリップ・ジョーンズ国際コンクールに優勝してからでしょう。ユーフォニアム部門は6~8年に一度しかないために非常にレベルが高く、審査員も世界のトッププレーヤーばかりが集まる中での優勝はまさに快挙です。

一晩のうちにユーフォニアムとトロンボーンの両方を持ち替える今回のB→Cは、やっぱり彼ならではの、もちろん彼にしかできないリサイタル。つい2年ほど前に作曲されたばかりのJ.スティーヴンスの協奏曲日本初演や、アルトトロンボーンのソロ作品、ユーフォニアムとトロンボーンを曲中で持ち替えるアレンジの《展覧会の絵》や委嘱新作世界初演などなど、意欲満々のプログラム。もちろん“ユーフォニアムでバッハ”も聴き逃せません。

現在はノーステキサス大学大学院博士課程に在籍し、日本とアメリカを行ったり来たりしながら論文を執筆中。ユーフォニアムのエチュードが研究テーマだそう。この夏には、日本人初のユーフォニアムDr.誕生のニュースが聞けそうです。日本とアメリカで学んだことのすべてを発揮すべく満を持して挑むB→Cに、ぜひご期待ください。共演はピアノの佐藤友美、テューバの佐藤和彦の両氏。

東京オペラシティArts友の会会報誌「tree」vol.61より

出演者プロフィール

齋藤 充(ユーフォニアム&トロンボーン)

Mitsuru Saito, euphonium&trombone
1977年生まれ。13歳よりユーフォニアムを、23歳よりトロンボーンを始める。99年国立音楽大学卒業。卒業時に矢田部賞を受賞。同年よりアメリカに留学、2001年ミシガン大学大学院修士課程修了。同年よりノーステキサス大学大学院博士課程に在学し、現在博士論文作成中。

ユーフォニアムで98年日本管打楽器コンクール、2003年フィリップ・ジョーンズ国際コンクール、04年レオナルド・ファルコーニ国際コンクールのすべてにおいて第1位受賞、トロンボーンでは02年ニューヨークブラスカンファレンス金管五重奏コンクール第1位、03年国際トロンボーンフェスティバル四重奏コンクールファイナリスト等の受賞歴を持つ。国内外で多くのソロリサイタルを開催する他、読売新人演奏会、NHK-FMリサイタル、アメリカで行われたテューバ・ユーフォニアムカンファレンス等に出演する。また、東京交響楽団、ミシガン大学フィルハーモニーオーケストラ、ミュールーズ交響楽団等とコンチェルトを演奏している。

ノーステキサス大学在学中には指導助手としてユーフォニアムと室内楽を教える。これまでにユーフォニアムを三浦徹、渡部謙一、ブライアン・ボーマン博士、フリッツ・ケィンズィックの各氏に、トロンボーンをヴァーン・カーガライス、トニー・ベイカー、デヴィッド・ジャクソンの各氏に師事。

06年10月より日本に帰国して、ソロ活動の他、侍Brassのメンバーとして、また吹奏楽やオーケストラのエキストラ等で活動している。国立音楽大学付属高等学校非常勤講師。
*曲目、出演者等は、変更になる場合がございますのでご了承ください。

*就学前のお子様の同伴・入場はご遠慮ください。


主催:東京オペラシティ文化財団

協賛:日本生命保険相互会社

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東京オペラシティ コンサートホール/リサイタルホール


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