B→C バッハからコンテンポラリーへ
橋本晋哉 テューバ&セルパン

B→C バッハからコンテンポラリーへ 橋本晋哉 テューバ&セルパンチラシ

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日時:
2006年2月21日[火]19:00
会場:
リサイタルホール     ホールへの行き方

“馴染みのなさ感”いっぱいのテューバとセルパン、実は楽しく聴けるユーモラスな楽器なんですよ。

  • 【アンコール曲】 ジャック・ルボティエ:どうして俺のこと愛してないの?

[出演]

チェンバロ&ピアノ:藤田朗子
バリトン:松平 敬 *

[曲目]

  • オルティス:「おお幸福な目よ」にもとづくレセルカーダ第2番&第3番
  • J.S.バッハ:カンタータ 第40番《その時神の御子は現われた》BWV40から「地獄の蛇よ、怖くはないのか」
  • 鈴木純明:《ヨハン・セルパン・バッハ》~教会カンタータ第40番による(2005、橋本晋哉委嘱作品、世界初演)
  • カーゲル:テューバ・ソロのための《ミルム》
  • 野平一郎:テューバとピアノのための《アラベスクV》
  • M.ゴダー:セルパン・ソロのための《セルペンス・セクンド》
  • 鈴木純明:テューバとライヴ・エレクトロニクスのための《落ち着かないブルドン》
  • 湯浅譲二:天気予報所見~バリトンとテューバのためのヴァージョン *
  • V.グロボカール:テューバとピアノのための《ジュリリチューバイオカ》

  • チケット情報
  • 公演について
  • 出演者プロフィール

チケット情報

[料金]全席自由
¥3,000(税込)
[チケット発売日]
Arts友の会優先発売 :10月21日[金](特典:10%割引)
一般発売 :10月28日[金]
インターネット予約受付開始(予定) :11月1日[火]10:00~
[チケット取り扱い]
東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:211-070)
イープラス http://eplus.jp/

公演について

“馴染みのなさ感”いっぱいのテューバとセルパン、実は楽しく聴けるユーモラスな楽器なんですよ。

金管楽器の中で最も低い音域を担当する楽器、テューバ。オーケストラの中ではたいてい舞台上手側の後方に位置し、太いボアと大きく開いた朝顔のようなベルが特徴的な、ひときわ大きなその外見。吹奏楽でも大活躍の低音王ですが、リサイタルがほとんど無いためソロで聴くチャンスは滅多にありません。楽器としての歴史はまだ新しい19世紀後半から用いられているテューバと、その原型ともいえる古楽器、セルパン(写真参照)。蛇の意味をもつ、その名のとおりクネクネとした木製の胴体に穴が開いているだけの素朴なセルパンは、もともと16世紀末頃からグレゴリオ聖歌の音量補強のために開発された楽器。現在では演奏者自体が希少なためにおそらく日本で本格的に披露されるのは今回が初めてではないかという、歴史的に貴重なリサイタルになるといっても過言ではありません!

今夏、8年に及ぶパリ留学から帰国したばかりのテュービスト、橋本晋哉。通っていたパリ・コンセルバトワールでずっと閉鎖されていたセルパンのクラスが開講されるにあたり、個人的に大いに興味があって喜び勇んで受講を始めたのがこの楽器を演奏するようになったきっかけだとか。世界でもテューバとセルパンの両方を恒常的に演奏している人は数えるほど。その指折りのツワモノが挑むデビューリサイタルは、バッハ、カーゲル、ゴダー、野平一郎、湯浅譲二、グロボカール、鈴木純明作品など多種多様。チェンバロ、ピアノ、声楽、コンピュータとテューバとセルパンがどう絡むのか、演劇要素の高い作品も含まれ、様々なスタイルの曲を「楽しく」聴けるリサイタルにしたいとの意気込みが伝わってきます。シリーズ始まって以来の、低音王の正体がようやく暴かれるこのB→C。ぜひお聴き逃しなく!!

東京オペラシティArts友の会会報誌「tree」vol.52 より

出演者プロフィール

橋本晋哉(テューバ&セルパン)

Shinya Hashimoto, tuba&serpent
フランス国立パリ高等音楽院テューバ科、同音楽院第3課程器楽科(テューバ科)、同音楽院第3課程室内楽科修了。2002年Avent-Sce(←アクセント記号:左上)nes(フランス/ソシエテ・ジェネラル・メセナ)第1位。同年、第5回現代音楽演奏コンクール第2位。03年ガウデアムス国際現代音楽演奏コンクール特別賞(即興)受賞。テューバをジェラール・ビュッケ、セルパンをミシェル・ゴダーに師事。アンサンブル・イクトゥス、アンサンブル・アンテルコンタンポランをはじめとする現代音楽アンサンブル、フランス国立管などのエキストラのほか、Festival AGORA、Re(←アクセント記号:右上)sonance2003(IRCAM)、秋吉台現代音楽セミナーなどの音楽祭にソリストとして出演。

http://shinya.hashimoto.free.fr/

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東京オペラシティ コンサートホール/リサイタルホール


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