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2016.09.01

【一部出演者変更(ピーター・ゼルキン)】
主催公演 10/13[木]
「没後20年 武満 徹 オーケストラ・コンサート」

東京オペラシティ文化財団主催公演「没後20年 武満 徹 オーケストラ・コンサート(公演日:10月13日/会場:東京オペラシティ コンサートホール)」に、ソリストとして出演を予定しておりました、ピアニスト ピーター・ゼルキン氏は健康上の理由により、来日ができなくなりました。
代わって高橋悠治氏が出演いたします。
(その他の出演者ならびに曲目の変更はございません)。


[出演者変更]
ピーター・ゼルキン(ピアノ)

高橋悠治(ピアノ)



招聘元によれば、ゼルキン氏は急遽8月末に手術を受けなければならなくなり、担当医師より少なくとも2ヶ月間は渡航など長距離の移動を禁じられました。これを受け、当財団は、ゼルキン氏をはじめ今回のキャスティングならびにプログラミングを担当してきた指揮者オリヴァー・ナッセン氏とも相談し、ゼルキン氏も強く推薦した、高橋悠治氏にご出演をお願いすることと致しました。
ピーター・ゼルキン氏の演奏を楽しみにしておられましたお客様には、ご迷惑をおかけしますことを心よりお詫び申し上げます。何卒事情ご賢察いただき、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
また、急遽出演をご快諾くださいました高橋氏には深く感謝申し上げるとともに、ゼルキン氏の一日も早いご快復を心よりお祈り申し上げます。

公益財団法人 東京オペラシティ文化財団



高橋悠治(ピアノ) Yuji Takahashi, piano

柴田南雄、小倉朗、ヤニス・クセナキスにまなぶ。1960年代はクセナキス、ケージなどの現代音楽のピアニストとして活動。1970年代は日本の前衛音楽誌『トランソニック』を編集。1978-85年アジアの抵抗歌を独自のアレンジで演奏する「水牛楽団」を組織。1976年から画家・富山妙子とスライドと音楽による物語作品の製作。著書に「音の静寂静寂の音」(平凡社)、「きっかけの音楽」(みすず書房)、「カフカノート」(みすず書房)。


ピーター・ゼルキン氏のコメント

武満徹の作品を集め、“オリー”ことオリヴァー・ナッセンがその全てを指揮するコンサートを、かねてから心待ちにしておりました。東京オペラシティ コンサートホールは、まさにこの公演にふさわしい会場です。
私にとって、《夢の引用》の演奏への参加は、実に喜ばしい機会となるはずでした。《夢の引用》は滅多に演奏されない作品ですし、私は武満徹の立会いのもとに ─ 彼はとても緊張していました ─ この曲をロンドンで世界初演しているのです。このとき共演したポール・クロスリーとは、のちに同曲の録音も行っています。
いずれにせよ、大親友だった“トオルさん”の音楽を取り上げるプログラムは、常に私を魅了します。
しかしながら、あいにく健康上の理由により、今回のコンサートで演奏することができなくなりました。心より残念に思っております。
とはいえ、すぐれた音楽家であり、これまで武満徹の多くの作品を演奏してこられた高橋悠治さんが、私の代わりに《テクスチュアズ》と《夢の引用》を弾いてくださることになり、安堵しております。
関係するすべての方々に、出演を取りやめざるを得なくなりましたことを謹んでお詫び申し上げます。また、今回のプログラムがすばらしい演奏者の手に託されることに感謝しております。
(ピーター・ゼルキン)



なお、今回の一部出演者変更に伴い、チケット払い戻しをご希望のお客様には、9月6日[火]〜10月13日[木]まで、「お買い求めいただいた各プレイガイド」にて承ります。




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