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2013.11.29

児玉桃 ルツェルン音楽祭にて大成功のリサイタル

12/6[金]に東京オペラシティ コンサートホールでの公演を控えたピアニスト 児玉桃。同じプログラムによるリサイタルが、スイス・ルツェルン音楽祭で行われました(11/23)。
自身が作曲したエチュードの世界初演に立ち会った細川俊夫さん提供の写真に加え、音楽祭提供の写真や新聞批評をご紹介します。

2013年11月23日 リハーサルの様子
写真提供:細川俊夫
2013年11月23日 ルツェルン音楽祭(ルツェルン・カルチャー・コングレスセンター)
© GeorgAnderhub LUCERNEFESTIVAL


日本人ピアニスト児玉桃は珠玉の才を現した。試金石であるバッハのイタリア風協奏曲のアンダンテで、彼女は迫真の表現力で観客を魅了し、卓越した技量が際立つドビュッシーのエチュードでは、夢見心地のようなウィットに富んだクライマックスへと誘った。
細川俊夫によるエチュードの世界初演では、ピアノが現代曲のためにどれだけ魅力的であり得るかが示された。細川は、とりわけ、禅に影響された、自身の東洋的音楽解釈とは相容れない、比較的硬く、一様に平均的に調律された楽器のために作曲することは難しいと説明した。それだけに一層、細川がこのエチュードの中で成し遂げた難しい課題は、魅力的なものであった。ルツェルンのホールは乾いた音響であったが、その中でさえ、彼の筆遣いに刺激された演奏は、何も無いところから浮かび上がり、反響を通して広がり、層を成し、そして再び消える線を伴って、神秘的に引き立っていた。

(新ルツェルン新聞/ウルス・マッテンベルガー)

●関連情報





公演情報

2013年12月6日[金]19:00開演 コンサートホール
児玉 桃 ピアノリサイタル

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[曲目]

  • J.S.バッハ:イタリア風協奏曲 ヘ長調 BWV971
  • 細川俊夫:エチュード I〜VI(2011〜2013)
    (Ⅲ~Ⅵ:ルツェルン音楽祭、東京オペラシティ文化財団、ウィグモアホール[助成:ホフマン財団(スイス)理事長アンドレ・ホフマン]共同委嘱作品・日本初演)
  • 〈休憩〉
  • ドビュッシー:12の練習曲

[料金]

S:¥4,000 A:¥3,000(全席指定・税込)

■チケットのお申し込み
東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999

電話 10:00〜18:00/店頭 11:00〜19:00/月曜定休
他、プレイガイド

*東京オペラシティArts友の会会員特典:チケット料金10%割引。
(割引でのお求めは東京オペラシティチケットセンターのみ)
*曲目、出演者等は、変更になる場合がございますのでご了承ください。
*就学前のお子様の同伴・入場はご遠慮ください。
*ネットオークション等での営利目的の転売はお断りします。

公演に関するお問い合わせ:東京オペラシティ文化財団 03-5353-0770

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