内田光子&ヴィヴィアン・ハーグナー デュオコンサート
~日本オーケストラ連盟青少年育成基金チャリティコンサート~

内田光子&ヴィヴィアン・ハーグナー デュオコンサート ~日本オーケストラ連盟青少年育成基金チャリティコンサート~チラシ

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日時:
2010年11月20日[土]15:00
会場:
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晩秋を彩るスペシャルなデュオ。

  • 【アンコール曲】 ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第5番 ヘ長調 op.24《春》より 第3楽章 スケルツォ

[出演]

ピアノ:内田光子
ヴァイオリン:ヴィヴィアン・ハーグナー

[曲目]

  • モーツァルト:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ホ短調 K304
  • バルトーク:無伴奏ヴァイオリンソナタ Sz117から「シャコンヌのテンポで」
  • J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 ニ短調 BWV1004から「シャコンヌ」
  • ブラームス:ヴァイオリンソナタ第1番 ト長調 op.78《雨の歌》

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チケット情報

[料金](全席指定・税込)
S:¥7,000 A:¥6,000 B:¥5,000 C:¥4,000 D:¥3,000
[チケット発売日]
Arts友の会優先発売 :9月3日[金](特典:10%割引)
一般発売 :9月10日[金]
インターネット予約受付開始(予定) :9月14日[火]10:00~
[チケット取り扱い]
東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:112-977)
イープラス http://eplus.jp/
ローソンチケット 0570-000-407(Lコード:39399)
CNプレイガイド 0570-08-9990

公演について

出演者プロフィール

内田光子(ピアノ)

Mitsuko Uchida, piano
©RICHARD AVEDON
「内田は、内田以外の何ものでもない。何を演奏しても、そのエレガントで深淵な音楽の解釈が、知性と情感の絶妙のバランスを現出させる。」(シカゴ・トリビューン紙)
内田光子は、その演奏において真実と美を追い求めることで、聴衆に音楽への深い洞察をもたらす演奏家である。モーツァルトとシューベルトの解釈で名声を得ているが、ベルク、シェーンベルク、ウェーベルン、ブーレーズの音楽にも造詣が深く、特に若い世代にこれらの音楽を知らしめることに力を入れてきた。ブーレーズ指揮クリーヴランド管と共演したシェーンベルクのピアノ協奏曲の録音は、グラモフォン賞の最優秀協奏曲賞をはじめ、4つの賞を受賞した。最近では、ベートーヴェンの最後の3つのピアノソナタ(作品109、110、111)と作品101及び作品106(ハンマークラヴィーア)をとりあげている。ロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールで行われた作品109、110、111の演奏会は、タイムズ紙の評論家ジョン・アリソンにより、「今年のロンドンで最も魅力的なコンサートのひとつ」と評された。また、作品101と106の録音は、BBC Music Magazine誌のマイケル・チャーチにより、「ベートーヴェンの精神的苦痛(作品101第3楽章)、英雄的な葛藤と勝利(作品106 第1楽章、第4楽章)を、偉大な作曲家のあらゆる可能性をもって表現している。10年に1度とないこの優れたアルバムに出会えたことは幸運である」と評された。この録音により、BBC Music Magazine誌より、年間器楽演奏者賞、及び、年間ディスク大賞を授与された。
内田は世界中で様々な演奏家との演奏活動を精力的に繰り広げている。クリーヴランド管では“アーティスト・イン・レジデンス”を務め、数シーズンにわたりモーツァルトのピアノ協奏曲全曲を自らピアノ演奏しながら指揮したほか、カーネギー・ホールの「内田光子:ウィーン再訪」と題したPerspectivesシリーズで脚光を浴びた。コンセルトヘボウの「Carte Blanche」シリーズでは、イアン・ボストリッジ、ハーゲン・クァルテット、ヨーロッパ室内管、ロイヤル・コンセルトヘボウ管と共演し、シェーンベルクの『月に憑かれたピエロ』では弾き振りを披露した。このコンサート・シリーズは、ケルンのフィルハーモニー・ホールやロンドンのバービカン・ホールでも演奏され、注目を浴びた。2006年1月にはザルツブルクのモーツァルト生誕記念コンサートに参加し、リッカルド・ムーティ指揮によるウィーン・フィルやハーゲン・クァルテットと共演しリサイタルも行った。
2009 ─ 2010年シーズンはベルリン・フィルの“アーティスト・イン・レジデンス”を務め、サー・サイモン・ラトルの指揮によるシューマンのピアノ協奏曲や、室内楽曲4曲をシリーズで演奏したほか、ウィーン・コンツェルト・ハウスや、ザルツブルク・モーツァルト週間の“アーティスト・イン・レジデンス”も務めた。また、ロンドン響(サー・コリン・デイヴィス指揮)、ロイヤル・コンセルトヘボウ管(マリス・ヤンソンス指揮)、ニューヨーク・フィル(リッカルド・ムーティ指揮)をはじめとした著名なオーケストラと共演するとともに、カーネギー・ホール、ロイヤル・フェスティバル・ホール、ウィーン・コンツェルト・ハウスなどでリサイタルも行った。
内田はデッカと専属契約を結び、これまでにモーツァルトのピアノ・ソナタ全曲とピアノ協奏曲全曲、シューベルトのピアノ・ソナタ全曲、ドビュッシーのエチュード、クルト・ザンデルリンク指揮でベートーヴェンの5つのピアノ協奏曲、マーク・スタインバーグとモーツァルトのピアノとヴァイオリンのためのソナタを、EMIからイアン・ボストリッジと『美しき水車小屋の娘』、ベートーヴェンの最後の5つのピアノソナタなどを出している。最近では、ブーレーズ指揮のもとアンサンブル・アンテルコンテンポラン、クリスティアン・テツラフ(ヴァイオリン)と共演し、ベルクの『室内協奏曲』を録音、リリースした。
内田は若い音楽家たちの援助にも熱心で、ボルレッティ-ブイトーニ財団の評議員をつとめ、リチャード・グードと共同でマールボロ音楽祭のディレクターもつとめている。
2005年に日本芸術院賞を受賞、同年、文化功労者に選ばれる。2009年6月、大英帝国勲章「デイム」の称号が授与された。

(内田光子ウェブサイトよりBiographyを和訳)

ヴィヴィアン・ハーグナー(ヴァイオリン)

Viviane Hagner, violin
ミュンヘン生まれのヴァイオリスト、ヴィヴィアン・ハーグナーは、その高度で知的な音楽性と情熱的な芸術性で際立った賞賛を浴びている。音楽評論家による典型的な解説は、"落ち着きと堂々とした自信"(ザ・タイムス紙)、"背筋がぞくぞくするリサイタル、テクニックと芸術が恐ろしいほど卓越した形で披露された"(ワシントン・ポスト紙)。また、ベルリン・モールゲン・ポスト紙は"ヴィヴィアン・ハーグナーのヴァイオリン演奏は、魅惑的な経験である・・・彼女は思慮深い、そして素晴らしい演奏家である。彼女は、反射と輝きを印象的に結びつける方法を良く知っている"と書いている。
国際デビューは12歳で果たし、その翌年には、伝説的なイスラエルとベルリン・フィルのジョイント・コンサートに共演(テルアビブにて、ズービン・メータ指揮)。以来、ヴィヴィアンの演奏は深みと成熟さを増し、その内面は穏やかな舞台姿勢からも明白である。彼女は世界の主要な一流オーケストラと共演、その中には、ベルリン・フィル、シュターツカペレ・ベルリン、チェコ・フィル、バイエルン国立管、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、ミュンヘン・フィル、シカゴ響、ニューヨーク・フィル、ボストン響、フィラデルフィア管が含まれる。また、アバド、アシュケナージ、バレンボイム、エッシェンバッハ、マゼール、デュトワ、シャイーなどの著名指揮者と共演している。
伝統的な協奏曲レパートリーには独特の洞察力と妙技で取り組み、反対に全く新しい、または今まであまり重要視されてこなかった、未知の音楽にも積極的に取り組んでいる。2002年、ケント・ナガノ指揮ベルリン・ドイツ響とともにウンスク・チン作のヴァイオリン協奏曲の世界初演を行い、その後、米国でもこの作品を演奏している。2006年にジョナサン・ノット指揮BBC響との共演でサイモン・ホルト作の新しいヴァイオリン協奏曲の初演を行ったが、終演後、サンデー・タイムズ紙の批評家は、"彼女は作品の魂を掴んだ"と評している。また、室内楽にも積極的で、ザルツブルク・イースター音楽祭、シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン、マールボロ、ラヴィニア、ニューヨークのモーストリー・モーツァルト他の著名な国際音楽祭に参加。また、アムステルダム・コンセルトヘボウ、バルセロナ・パラウ・デ・ラ・ムジカ、ベルリンのコンツェルトハウス、ケルン・フィルハーモニー、ロンドンのウィグモア・ホール、ニューヨークの92nd Street Yでも演奏している。
最近では、ケント・ナガノ指揮バイエルン州立歌劇場管、トマス・ダウスゴー指揮ハンブルクNDR響、ピンカス・ズッカーマン指揮イギリス室内管と共演したほか、ケント・ナガノ指揮モントリオール響とウィーン、マドリッド公演、ユーリ・バシュメットやモスクワ・ソロイスツとオランダ、ドイツ公演、エマニュエル・クリヴィヌ指揮マーラー室内管とイタリア公演を行った。また、2009年メクレンブルク・フォアポンメルン・フェスティバルのアーティスト・イン・レジデンスに招かれた。
2010年9月、サカリ・オラモ指揮ロイヤル・ストックホルム・フィル、デイヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管と共演。2011年1月には、ベルリンのニュー・イヤー・イヴ・コンサートでベルリン・ドイツ響と共演する予定。
最近リリースしたCDでは、ケント・ナガノ指揮モントリオール響とのウンスク・チンのヴァイオリン協奏曲やハイペリオン・レーベルより初アルバムとなるマーティン・ブラビンス指揮ロイヤル・フランダース・フィルとのアンリ・ヴュータンのヴァイオリン協奏曲4 番、5番がある。また、同レーベルよりセカンド・アルバムとなるマーティン・ブラビンス指揮BBCスコティッシュ響とウィリアム・ウォルトンのヴァイオリン協奏曲をリリースする予定。
現在、日本音楽財団から貸与されているストラディヴァリウス1717年製ヴァイオリン「サセルノ」を使用している。
*曲目、出演者等は、変更になる場合がございますのでご了承ください。
*就学前のお子様の同伴・入場はご遠慮ください。
*ネットオークション等での営利目的の転売はお断りします。


主催:東京オペラシティ文化財団/日本音楽財団
特別協力:日本財団
【「青少年育成基金」について】
平成16年(2004年)10月20日の皇后陛下の古希をお祝いしてムスティスラフ・ロストロポーヴィチ氏が行った「スペシャルコンサート~特別な日~」の収益金が社団法人日本オーケストラ連盟に寄贈されたことを受け、設立されました。この基金の趣旨に賛同してくださる企業の協賛も仰ぎ、一人でも多くの青少年がオーケストラ音楽に触れる機会を持てるよう、コンサートへの招待やワークショップの開催などを行っています。
http://www.orchestra.or.jp/

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