[155]
太田真紀(ソプラノ)

2013年10月8日 出演

155_太田真紀(ソプラノ)

©Slot Photographic

20周年、おめでとうございます。「バッハからコンテンポラリーへ」というテーマをもとに、それぞれの演奏家が独自の世界を繰り広げる他には無い企画。私はB→Cへ出演させていただくことが出来、ほんとうに良かったと思っています。これからもずっと続いて行って欲しいと願っています。
プログラミングに時間をかけました。バッハはもちろんのこと、そこからどうやって現在までの流れを作るか悩みましたが、その過程では担当の皆さまが大きな支えとなってくださり、希望通りのプログラムを完成させられました。B→Cで取り上げたシェーンベルク、ダッラピッコラ、シェルシ、酒井健治さんへ委嘱した作品は、大切なレパートリーとなりました。アンコールに細川俊夫先生が書き下ろしてくださった作品を初演したことも大切な思い出です。

[近況](2017年3月現在)
少しずつですが、レパートリーの拡大を目指して勉強をしつつ、演奏活動を続けています。これからも日本各地、また海外での演奏を予定しています。様々な場所で歌う機会があることをうれしく思っています。