2009年度主催公演

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2009年度
東京オペラシティ文化財団 主催公演一覧

東京オペラシティの同時代音楽フェスティバル
コンポージアム2009 ヘルムート・ラッヘンマンを迎えて

前衛作曲界のリーダーの一人であり、既存の楽器のさまざまな特殊奏法を開発・駆使してオーケストラやアンサンブルから驚異の音響を紡ぎだすドイツの作曲家、ヘルムート・ラッヘンマンを「武満徹作曲賞」の審査員に迎え、あわせて彼の音楽世界も紹介します。

お得なセット券「コンポパス」
全3公演セット券:¥5,000(限定100セット)

2009年5月26日[火]19:00 リサイタルホール 〈コンポージアム2009〉
ヘルムート・ラッヘンマンの室内楽
(2/20[金]一般発売)

    • 岡 静代(クラリネット)、多井智紀(チェロ)、菅原幸子(ピアノ)
    • 辺見康孝(ヴァイオリン)、亀井庸州(ヴァイオリン)、安田貴裕(ヴィオラ)
    • ラッヘンマン:弦楽四重奏曲第3番《グリド(叫び)》(2001/02)
    • ラッヘンマン:アレグロ・ソステヌート(1986-88)[クラリネット、チェロ、ピアノ]
    • ★各曲の演奏前に作曲家自身による解説を行ないます。
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ヘルムート・ラッヘンマン©Markus Kirchgessner

ヘルムート・ラッヘンマン
©Markus Kirchgessner

ラッヘンマンの代表作による室内楽の夕べ。
ラッヘンマン作品に強い共感と理解を持つ奏者たちが、未曾有の響きに挑む。

フライブルク在住の岡静代は、アンサンブル・ルシェルシュのメンバーとして、またソリストとしてしばしばラッヘンマンと共同作業を行なっており、ラッヘンマンから理想的なクラリネット奏者の一人として信頼されているプレーヤーです。また、ラッヘンマン夫人でもあるピアニスト菅原幸子も、作品の最良の解釈者です。そして多井智紀は、若い世代のチェリストの中でも早くから現代音楽のスペシャリストとして活躍しています。

前半では、ラッヘンマンの代表作の一つ《アレグロ・ソステヌート》を、すでに共演・録音を行なっている岡と菅原が、多井とともに演奏。後半は近作《弦楽四重奏曲第3番》を多井率いるカルテットでお届けします。いずれの演奏前にも、ラッヘンマン自身による解説を行います。

岡 静代

岡 静代

菅原幸子©Dirk Kittelberger

菅原幸子
©Dirk
Kittelberger

多井智紀

多井智紀

2009年5月28日[木]19:00 コンサートホール 〈コンポージアム2009〉
ヘルムート・ラッヘンマン オーケストラ作品展
「協奏二題」
(2/20[金]一般発売)

    • 飯森範親(指揮)、岡 静代(クラリネット)、橋本晋哉(テューバ)
    • 東京交響楽団
    • ラッヘンマン:アカント
      〜 オーケストラを伴う独奏クラリネットのための音楽(1975/76)
      [日本初演]
    • ラッヘンマン:ハルモニカ
      〜 独奏テューバを伴う大オーケストラのための音楽(1981/83)
      [日本初演]
    • ★各曲の演奏前に作曲家自身による解説を行ないます。
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飯森範親©林千秋

飯森範親
©林千秋

岡 静代

岡 静代

橋本晋哉©大窪道治

橋本晋哉
©大窪道治

オーケストラ音響の極北。
ラッヘンマンの2大“協奏曲”、理想のソリストを迎え、待望の日本初演。

演奏家にも聴衆にも緊張と集中の持続が求められるラッヘンマンのオーケストラ曲だけでいかに演奏会を構成するか、作曲家および指揮者と長期間にわたってアイデアを練りました。その結果、独奏楽器を伴う作品から代表的な2曲に、作曲者自身による解説を組み合わせて構成することにしました。音響的にも、またソリストが居ることにより視覚的にも変化に富んでいることと、特殊なサウンドのラッヘンマン作品には聴衆への事前の解説がより深い関心と理解の助けになるはずと考えたからです。加えて、これらのソロ楽器には素晴らしい日本人プレーヤーがいることも大きなきっかけでした。クラリネットは室内楽作品展に続き岡静代が、そして珍しい“テューバ協奏曲”では、やはり現代音楽シーンで絶大な信頼を集めている橋本晋哉が独奏を受け持ちます。さらに、歌劇『マッチ売りの少女』演奏会形式日本初演や、オーケストラための《書》世界初演など、数々のラッヘンマン作品を上演してきた東京交響楽団も、ラッヘンマンの指名による出演です。指揮は、東京交響楽団の正指揮者であり、ラッヘンマンの故郷シュトゥットガルト近郊、ロイトリンゲンはヴュルテンベルク・フィルの指揮者も務める飯森範親。

今回の2曲はいずれも日本初演であり、これらの曲にCDで親しんでいる現代音楽ファンも、ライヴはまったく新しい体験になるはず。研ぎ澄まされたラッヘンマンの耳がもたらす壮絶なオーケストラ音響に、この機会にぜひ触れてください。

2009年5月31日[日]15:00 コンサートホール 〈コンポージアム2009〉
2009年度武満徹作曲賞 本選演奏会
(2/20[金]一般発売)

    • 審査員:ヘルムート・ラッヘンマン
    • 本名徹次(指揮)、東京フィルハーモニー交響楽団
  • [ファイナリスト](演奏順)
    ルカス・ファヒン(アルゼンチン):Crónica Fisiológica Universal
    ラファエレ・グリマルディ(イタリア):Creatura temporale
    木村真人(日本):果てしなき反復の渦 ─ 混沌の海へ
    山本和智(日本):ZAI For Orchestra
    酒井健治(日本):ヘキサゴナル・パルサー
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ヘルムート・ラッヘンマン©Markus Kirchgessner

ヘルムート・
ラッヘンマン
©Markus
Kirchgessner

本名徹次 photo Ryusei Kojima

本名徹次
photo Ryusei Kojima

「武満徹作曲賞」は、ただ一人の作曲家が審査員をつとめるというユニークさと、受賞者のその後の活躍などにより、今や世界的に知られているオーケストラ作品の作曲コンクールです。11回目となる2009年の審査員はヘルムート・ラッヘンマン。世界31カ国から集まった103作品の中から、現代作曲界の重鎮ラッヘンマンがいかなる才能を発掘するか、注目です。

アーツシャワー2009 〜オペラシティの夏祭り〜

「アーツシャワー」は、夏休み期間中に子供から大人まで気軽に芸術文化を楽しんでいただくために、東京オペラシティ街区に関係するさまざまな施設・団体が協力して実施する催しです。

2009年7月27日[月]14:00 コンサートホール
2009年7月28日[火]14:00 コンサートホール
〈アーツシャワー 2009〉音楽の絵本 (5/15[金]一般発売)

  • ズーラシアンブラス(金管五重奏)
  • 弦(つる)うさぎ(弦楽四重奏)
    • 7月27日[月]
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    • 7月28日[火]
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ズーラシアンブラス+弦(つる)うさぎ©大窪道治

ズーラシアンブラス+弦(つる)うさぎ
©大窪道治

子供に人気の愛らしいアンサンブル! 奏者は正真正銘のプロフェッショナル

アーツシャワーの中でも、毎年爆発的な人気のズーラシアンブラスと弦うさぎが今年もやって来ます。よこはま動物園ズーラシアのマスコットキャラクターとして誕生し、「子どもたちの音楽への興味を沸き起こし、これから花開く可能性を持った素晴らしい感性の導火線に火をつけること」を目的として活動するズーラシアンブラスとその仲間のうさぎたち。

見た目はユーモラスですが、実力は折り紙つき。それもそのはず、マスクをかぶっているのはいずれもプロオーケストラ等で活躍する演奏家たちなのです。家族で楽しめるコンサートとして今回も人気を集めることでしょう。

2009年8月15日[土]15:00 コンサートホール 〈アーツシャワー 2009〉侍BRASS (5/23[土]一般発売)

    • 中川英二郎(トロンボーン/楽団長)
    • 辻本憲一/山本英司/三澤 慶(トランペット)
    • 野々下興一(トロンボーン)
    • 森 博文(ホルン)
    • 齋藤 充(ユーフォニアム)
    • 次田心平(テューバ)
    • 齋藤たかし(パーカッション)
    • スペシャルゲスト:クリス・ジョーダス(トランペット)
    • 中川英二郎: 武士道《SAMURAI》
    • 高橋宏樹: 鶺鴒の尾(せきれいのお)
    • 石川亮太: 優麗の刃(ゆうれいのやいば)
    • 三澤 慶: 雲耀の太刀(うんようのたち)
    • 中川英二郎: 霊厳洞(れいがんどう)
    • 石川亮太: 村人の歌による狂詩曲
    • 高橋宏樹: 古遊技(いにしえゆうぎ)
    • フェイマスラテンメドレー(中川英二郎 編曲)
    • ミッション・インポッシブル(中川英二郎 編曲)
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中川英二郎

中川英二郎

オリジナル曲も大評判! ジャンルを超えた凄腕プレーヤーたちによるブラスアンサンブル。

2006年のデビューコンサート以来、毎年大盛況。パワフルかつ洗練された演奏で聴衆を魅了するスーパーアンサンブルです。オリジナル作品、名曲、新編曲を取り混ぜ、楽譜出版やCDリリースも含めた多角的な展開で、アマチュアのブラス奏者たちの心をつかんで放しません。スタジオ、ジャズのトップ奏者とオーケストラのトッププレーヤーたちが結集した「侍BRASS」は、ブラスアンサンブルの新たな可能性を追求し続けます。その巧さと楽しさは、ブラスファンのみならず、誰もが楽しめること間違いなし。2009年夏、東京オペラシティでの彼らの新たな挑戦にご期待ください。

2009年8月22日[土]14:00 コンサートホール ヴィラ=ロボス没後50年記念
《ブラジル風バッハ》全曲演奏会
(4/25[土]一般発売)

    • ロベルト・ミンチュク(指揮)
    • 中嶋彰子(ソプラノ)
    • 斉藤和志(フルート)
    • 黒木綾子(ファゴット)
    • 白石光隆(ピアノ)
    • 新国立劇場合唱団[合唱指揮:三澤洋史]
    • 東京フィルハーモニー交響楽団
  • エイトル・ヴィラ=ロボス(1887-1959):
    ブラジル風バッハ第6番(1938) 〜 フルートとファゴットのための
    ブラジル風バッハ第9番(1945) 〜 無伴奏合唱のための
    ブラジル風バッハ第4番(1930-1941) 〜 ピアノのための
    ブラジル風バッハ第1番(1932) 〜 8本のチェロのための
    ブラジル風バッハ第5番(1938/45) 〜 ソプラノと8本のチェロのための
    ブラジル風バッハ第3番(1934) 〜 ピアノとオーケストラのための
    ブラジル風バッハ第8番(1944) 〜 オーケストラのための
    ブラジル風バッハ第2番(1933) 〜 オーケストラのための
    ブラジル風バッハ第7番(1942) 〜 オーケストラのための
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ヴィラ=ロボス

ヴィラ=ロボス

ロベルト・ミンチュク

ロベルト・ミンチュク

没後50年を迎えるヴィラ=ロボスの代表作《ブラジル風バッハ》全曲を一挙に聴くマラソン・コンサート!

2009年は、ブラジルの作曲家ヴィラ=ロボスの没後50年。独学で作曲法を勉強し、その独特な作風で知られている彼の作品は、交響曲、管弦楽曲、協奏曲、室内楽曲、器楽曲と多岐にわたり多数作曲しました。とりわけ最も脂の乗った時期でもある1930年から1945年にかけて書かれた《ブラジル風バッハ》(Bachianas Brasileiras)は彼の作品群の中でも一際高い頂点の作品といえます。

終生J.S.バッハを深く敬愛していたヴィラ=ロボスは、ブラジル固有の民俗音楽や大衆音楽を素材にして、バッハが書いたような組曲を創作しようと試み、9曲の《ブラジル風バッハ》を完成。それは、管弦楽曲、室内楽曲、ピアノソロ、チェロ・アンサンブル、ア・カペラと様々な編成で作曲されました。その中では特に第5番が最も有名でしばしば演奏されますが、《ブラジル風バッハ》全曲を、しかもオリジナル編成で聴く機会はめったにありません。第9番は、もともと無伴奏合唱のために書かれましたが、演奏困難だったために弦楽合奏版が作られ、その版が知られるようになりました。しかし、今回はオリジナルにこだわり、無伴奏合唱版でお楽しみいただきます。

指揮者は2004年にBISレーベルにて《ブラジル風バッハ》全曲をレコーディングした、ブラジル人指揮者ロベルト・ミンチュク氏を招聘し、記念年ならではの豪華な企画となっています。

2009年9月25日[金]14:00 コンサートホール ウィークデイ・ティータイム・コンサート 9 (4/24[金]一般発売)

    • 井上道義/池辺晋一郎(指揮とお話)
    • オーケストラ・アンサンブル金沢
    • 第1部〈ビートルズ・オン・バロック〉
      指揮&編曲:池辺晋一郎
      • パッヘルベル:カノン
      • レット・イット・ビー/イエスタデイ/イェロー・サブマリン/ヘイ・ジュード/ザ・ロング・アンド・ワインディングロード/ミッシェル/チケット・トゥ・ライド
    • 第2部〈ミチヨシのモーツァルト〉指揮:井上道義
      • モーツァルト:交響曲第36番ハ長調K.425「リンツ」
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井上道義©Benjamin Lee

井上道義
©Benjamin Lee

池辺晋一郎

池辺晋一郎

異色の共演! 井上道義&池辺晋一郎、ダブル指揮!

ほぼ半年に1回実施している恒例の「平日昼間」のオーケストラコンサートです。

9回目は、オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)を、音楽監督である井上道義に加え、日本を代表する作曲家の一人でNHK教育テレビ「N響アワー」での絶妙ダジャレ&トークも人気の池辺晋一郎も指揮するという豪華版です。

石川県立音楽堂の洋楽監督でもある池辺氏は、たびたびOEKを指揮しており、クラシックの名曲のみならず、自らが手がけた映画音楽などバラエティ豊かなプログラムで好評を博しています。今回は、第1部として池辺氏の指揮で自身の編曲によるビートルズ特集を、そして第2部では井上道義のモーツァルトをお楽しみいただきます。お互いにトークゲストとして登場も予定していますので、おしゃべりも大いに盛り上がるでしょう。

気軽で本格的がモットーのウィークデイ・ティータイム・コンサートの中でも、また一味違った楽しい音楽会になること請け合いです。

2009年10月11日[日]16:00 コンサートホール マティアス・ゲルネ&ピエール=ロラン・エマール (6/19[金]一般発売)

    • マティアス・ゲルネ(バリトン)
    • ピエール=ロラン・エマール(ピアノ)
    • ベルク:4つの歌曲op.2
    • シューマン:女の愛と生涯op.42
    • シューマン:リーダークライスop.39
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マティアス・ゲルネ©Decca Sasha Gusov

マティアス・ゲルネ
©Decca Sasha Gusov

ピエール=ロラン・エマール photo by Guy Viven

ピエール=ロラン・エマール
photo by Guy Viven

夢の共演! 恐ろしいほど完璧な二人が誘う、ドイツ・ロマン派歌曲の深淵。

マティアス・ゲルネ。艶のある美声はもとより、魂のこもった歌唱力と鬼気迫る表現力で、一瞬にして聴き手の目と耳を奪う稀代の存在感。ドイツ歌曲の神髄に迫る新時代の名歌手です。2003年の初来日公演以来、シューベルト「三大歌曲集」をはじめ東京オペラシティコンサートホールでの数々の名演は聴衆に深い感銘を与えてきました。

ピエール=ロラン・エマール。精巧緻密にしてあたたかく、饒舌にして神秘的。バッハから現代、そして未来を自在に往来し、一夜のプログラムを一つの宇宙にしてしまう、今や世界で最も魅力的で鮮烈な個性を持つピアニストと言ってもよいほどです。2008年7月、東京オペラシティコンサートホールでのリサイタルも独自の選曲と完成度の高さで絶賛を浴びました。

そして2009年10月、この二人による歌曲の夕べが日本では初めて実現します。

いわばソリストどうしのデュオにふさわしく、歌とピアノが対等に語り合うかのようなシューマンの名作《女の愛と生涯》などによるプログラムが予定されています。ドイツ・ロマン派歌曲の神髄に触れるチャンスと言えるこの公演は、歌曲ファンのみならず、多くのクラシック音楽ファンの注目を集めること必至です。

2009年11月5日[木]19:00 コンサートホール
2009年11月6日[金]19:00 コンサートホール
マルク・ミンコフスキ指揮 ルーヴル宮音楽隊 (7/3[金]一般発売)

  • ■11/5[木]
    モーツァルト:セレナード第9番ニ長調《ポストホルン》K.320
    ラモー(ミンコフスキ編):もう一つのサンフォニー・イマジネール[空想のシンフォニー]
    ■11/6[金]
    【ハイドン没後200年記念】
    ハイドン:交響曲第101番 ニ長調 Hob I:101《時計》
    ハイドン:交響曲第103番 変ホ長調 Hob I:103《太鼓連打》
    ハイドン:交響曲第104番 ニ長調 Hob I:104《ロンドン》
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マルク・ミンコフスキ photo Peter Schnetz

マルク・ミンコフスキ
photo Peter Schnetz

ヨーロッパで旋風を巻き起こすバロック・古典演奏の風雲児、手兵を率いて待望の来日!

躍動感と色彩感あふれる解釈でフランス・バロック・オペラにおける新時代のスペシャリストとして、ヨーロッパで一大旋風を巻き起こしているミンコフスキ。日本では、2002年エクサンプロヴァンス国際音楽祭・東京公演で『フィガロの結婚』を指揮し、絶賛を博しました。古楽ファンを中心に長年再来日が待たれていましたが、自ら創設したバロック・オーケストラ「ルーヴル宮音楽隊」とともに7年ぶりに来日します。

得意のモーツァルト、CDも大ヒットしたラモーに加え、没後200年にあたるハイドンの交響曲(来日に向けて新録音も計画中!)という入魂のプログラムは新鮮な驚きをもたらしてくれることでしょう。いま最もエキサイティングなコンビの登場であり、2009年日本の音楽界の大きな話題となることは間違いありません。

ルーヴル宮音楽隊 photo Guy Vivien

ルーヴル宮音楽隊
photo Guy Vivien

2009年11月9日[月]19:00 コンサートホール 大野和士 指揮 フランス国立リヨン歌劇場管弦楽団 (7/3[金]一般発売)

    • ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
    • ショーソン:交響曲変ロ長調op.20
    • サン=サーンス:交響曲第3番ハ短調op.78《オルガン付き》
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大野和士©HERBIE Yamaguchi/Bunkamura

大野和士
©HERBIE Yamaguchi/
Bunkamura

大野&リヨンが繰り広げる、壮大なフレンチ・シンフォニーの世界!

日本が世界に誇る指揮者・大野和士が、新たに首席指揮者に就任したフランス国立リヨン歌劇場とともに来日、東京オペラシティコンサートホールではオーケストラコンサートを行います。数ヶ国語を話し、そのカリスマ性と強靭な推進力でオーケストラを縦横にドライブし、緻密なスコアリーディングに基づく深い解釈で作品の新たな魅力を引き出し続ける大野には、世界中の歌劇場やオーケストラ、音楽祭から出演依頼が殺到しています。また、NHKなどのドキュメンタリー番組でその仕事ぶりが紹介されファンを増やす一方で、日本で大野の指揮に接する機会はますます貴重になっています。

今回は、フランスのオーケストラの持ち味を味わっていただくべく、近代フランスが生んだ2つの交響曲を中心にプログラムが組まれました。色彩的にして深遠、繊細にして壮大なフレンチ・シンフォニーの傑作が、大野によって新鮮な輝きを放つことでしょう。

2009年12月6日[日]15:00 コンサートホール 東京オペラシティ+バッハ・コレギウム・ジャパン
2007→2009 ヘンデル・プロジェクト III
歌劇《リナルド》
(8/28[金]一般発売)

    • 鈴木雅明(指揮)
    • バッハ・コレギウム・ジャパン(合唱と管弦楽) 他
    • ヘンデル:歌劇『リナルド』HWV7a [演奏会形式]
      (1711年版/全3幕/イタリア語上演・日本語字幕付)
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鈴木雅明©marco borggreve

鈴木雅明
©marco borggreve

ヘンデル没後250年記念プロジェクト、いよいよ大詰め。大作『リナルド』を演奏会形式で上演。

東京オペラシティ文化財団は、開館以来、世界的評価を獲得しているバロック・アンサンブル、バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)によるバッハやモンテヴェルディの大作、モーツァルト《レクイエム》などいくつもの公演を主催し、また、BCJも当ホールを定期演奏会の会場とするなど、密接な協力関係を築いてきました。そして開館10周年となった2007年から、2009年のヘンデル没後250年に向けて、毎年末ヘンデル作品を取り上げる全3回の演奏会シリーズを開始、第1回《エジプトのイスラエル人》、第2回《ユダス・マカベウス》は大きな話題を提供しました。

ヘンデル・イヤーに当たる2009年、その最終回として、歌劇『リナルド』を演奏会形式で上演します。ヘンデルのロンドン・デビューを飾った大作で、十字軍の騎士リナルドが敵方の魔女を打ち破り勝利する英雄物語です。有名なアルミレーナのアリア「私を泣かせてください」は、NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』でも使用されました。

2010年1月9日[土]16:00 コンサートホール 東京オペラシティ ニューイヤー・ジャズ・コンサート 2010
山下洋輔プロデュース
IMPROVISING ブーニン!
(10/24[土]一般発売)

    • スタニスラフ・ブーニン(ピアノ)
    • 山下洋輔(ピアノ)
    • 第一部:ブーニン ソロ
    • 第二部:山下 ソロ
    • 第三部:ブーニン&山下 デュオ
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スタニスラフ・ブーニン 撮影:島崎信一

スタニスラフ・ブーニン
撮影:島崎信一

山下洋輔 撮影:島崎信一

山下洋輔
撮影:島崎信一

新春恒例!山下洋輔プロデュース。2010年はブーニン登場!

山下洋輔がプロデューサーとして魅力ある音楽家たちの新たな姿をご紹介する、新春恒例「東京オペラシティ・ニューイヤー・ジャズ・コンサート」。

2010年は、なんとあのスタニスラフ・ブーニンが登場。山下洋輔との豪華共演が実現します。 かねてからの山下ファンというブーニン。ソロあり、デュオあり、そして即興あり!? まさに予想外の顔合わせによる、予測不可能なピアノワールドにご期待ください。

2010年3月3日[水]14:00 コンサートホール ウィークデイ・ティータイム・コンサート10
「合唱とオーケストラの楽しみ〜日本合唱名曲選〜」
(10/23[金]一般発売)

    • 山田和樹(指揮とお話)
    • 東京混声合唱団
    • 東京交響楽団
    • 武満徹:混声合唱のための《うた》 より 「さくら」「島へ」「○と△のうた」「翼」
    • 木下牧子:混声合唱とオーケストラのための《鴎》(1987/2008)
    • 團 伊玖磨:混声合唱とオーケストラのための《筑後川》(1968/1974)
      I.みなかみ II.ダムにて III.銀の魚 IV.川の祭 V.河口
    • 佐藤 眞:カンタータ《土の歌》(1962/1986)
      I.農夫と土 II.祖国の土 III.死の灰 IV.もぐらもち V.天地の怒り VI.地上の祈り VII.大地讃頌
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山田和樹

山田和樹

愛され歌い継がれる日本の合唱名曲をプロフェッショナルの演奏で。

ほぼ半年に1回実施している恒例の「平日昼間」のオーケストラコンサートです。

10回目は、「合唱とオーケストラの楽しみ」と題して、東京混声合唱団と東京交響楽団の演奏で日本の合唱曲をお贈りします。

指揮は東京混声合唱団の指揮者でもある新進気鋭の山田和樹。中心となる作品は、アマチュア合唱界や学校教育の現場などで愛され歌い継がれている名曲《筑後川》と、「大地讃頌」で有名な《土の歌》。これに武満徹の無伴奏合唱曲と、日本の合唱シーンで現在最も人気のある作曲家の一人、木下牧子の珠玉作を組み合わせました。

ありそうでなかった、プロフェッショナルならではの贅沢なプログラムで、感動的な合唱の世界をお楽しみください。きっと一緒に歌いたくなることでしょう。

東京混声合唱団

東京混声合唱団


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東京オペラシティ コンサートホール/リサイタルホール


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