2007年度主催公演

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2007年度
東京オペラシティ文化財団 主催公演一覧

東京オペラシティの同時代音楽フェスティバル コンポージアム2007 西村朗を迎えて

3年ぶりの再開となる「武満徹作曲賞」本選演奏会を中心に、その審査員・西村朗(にしむら・あきら)の作品展を、充実した演奏陣でおおくりします。

2007年5月21日[月]19:00 コンサートホール 〈コンポージアム2007〉
アルディッティ弦楽四重奏団『西村朗 弦楽四重奏曲全集』
(2/16[金]一般発売)

  • [アルディッティ弦楽四重奏団]
    アーヴィン・アルディッティ(ヴァイオリン)
    アショット・サルキシャン(ヴァイオリン)
    ラルフ・エーラース(ヴィオラ)
    ルーカス・フェルス(チェロ)
  • 西村朗:
    弦楽四重奏のためのヘテロフォニー(1975 - 87)
    弦楽四重奏曲第2番《光の波》(1992)
    弦楽四重奏曲第3番《エイヴィアン(鳥)》(1997)
    弦楽四重奏曲第4番《ヌルシンハ(人獅子)》(2007)[東京オペラシティコンサートホール開館10周年記念委嘱作品・世界初演]
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photo: Philippe Gontier

photo: Philippe Gontier

その音、衝撃波。
豊穣かつ過激な西村朗の弦楽四重奏曲の世界。新作世界初演も。

西村朗と絶大な信頼関係で結ばれてきたアーヴィン・アルディッティ率いる弦楽四重奏団が、彼らにとっても初の試みとなる「西村朗全曲演奏会」(全4曲)を行います。

演奏至難な西村作品の一挙上演。演奏は世界屈指の現代音楽スペシャリストであるアルディッティ弦楽四重奏団。ホールの開館10周年を記念して東京オペラシティ文化財団が委嘱した新作(西村朗自身10年ぶりとなる新作カルテット)の初演も。まさに話題満載のライヴです。

2007年5月22日[火]19:00 リサイタルホール 〈コンポージアム2007〉
レクチャー・コンサート『西村朗 ピアノ曲の世界』
〜作曲者が語る ヘテロフォニーとその展開〜
(入場無料・要整理券 2/16[金]受付開始)

    • 西村朗(講師)
    • 中川俊郎(ピアノ)
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アドリブもあり!?二人の鬼才の語りも楽しみな音楽講座。

雅楽やアジアの音楽から導き出された西村独特の語法「ヘテロフォニー」の変遷と今後について、ピアノ曲を題材に作曲者自身が講義を行ないます。現代日本の重要なレパートリーとなりつつある西村朗のピアノ曲の秘密に触れるチャンスです。しかも、作曲家/ピアニストとして大活躍の才人・中川俊郎が西村作品を実演。充実した講座が期待できます。

2007年5月25日[金]19:00 コンサートホール 〈コンポージアム2007〉
西村朗 オーケストラ作品展『光と波動の交響宇宙』
(2/16[金]一般発売)

    • 飯森範親(指揮)
    • 竹澤恭子(ヴァイオリン)
    • 白石光隆/小坂圭太(ピアノ)
    • NHK交響楽団
  • 西村朗:
    2台のピアノと管弦楽のヘテロフォニー(1987)
    ヴァイオリン協奏曲第1番《残光》(1998)[日本初演]
    幻影とマントラ(2007)[日本初演]
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飯森範親 撮影:林 千秋

飯森範親
撮影:林 千秋

竹澤恭子 © shinsuke Yamamoto/BGM JAPAN

竹澤恭子
© shinsuke
Yamamoto/BGM JAPAN

その響き、渦巻く光。
聴く者を異次元の興奮に導く西村朗のオーケストラ曲。2曲が日本初演。

一つの音の流れが幾重にも重なり、唸り、光を放ち、飛翔し、やがて巨大な音響の異次元空間が出現する ─ デビュー以来、最も多くの作品を書いてきたオーケストラ曲こそ、西村朗の音楽を全身で「体験」できるジャンルと言えるでしょう。

今回は作曲家自らの選曲により80年代、90年代、2000年代からそれぞれ代表的な1曲を取り上げ、その音宇宙の歩みを紹介します。作曲家の信頼も厚い飯森範親が指揮をつとめ、世界的なヴァイオリニスト竹澤恭子をはじめ強力なソリストが登場する充実の内容。光が渦巻くような目くるめく西村サウンドを全身で体験してください。

2007年5月27日[日]15:00 コンサートホール 〈コンポージアム2007〉2007年度武満徹作曲賞 本選演奏会 (2/16[金]一般発売)

    • 審査員:西村朗
    • 岩村力(指揮)
    • 東京フィルハーモニー交響楽団
  • [ファイナリスト](エントリー順)
    方 満 ファン・マン(中国・女性):アクア ─ 武満徹の追憶に
    ウー・イーミン(中国・男性):夢の回想
    アンドレア・ポルテラ(イタリア・男性):キューブ
    植田 彰(日本・男性):ネバー・スタンド・ビハインド・ミー
    ヨーナス・ヴァールフリードソン(スウェーデン・男性):戦場に美しき蝶が舞いのぼる
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© 東京オペラシティ文化財団 撮影:大窪道治

© 東京オペラシティ文化財団
撮影:大窪道治

過去最高の応募作品数の中から、いかなる才能が現れるか。世界が注目する作曲コンクール。

「武満徹作曲賞」は、世界中の若い世代の作曲家たちを対象としたオーケストラ曲の作曲コンクールです。毎年ただ一人の作曲家が審査にあたるというユニークさや、受賞者たちのその後の活躍により、世界的に知られています。

2007年度は、応募数156作品の中から、審査員・西村朗による譜面審査の結果選ばれた上記5作品が、この本選演奏会で演奏され、受賞作が決定されます。

2007年 8月1日[水]14:00 コンサートホール
2007年 8月2日[木]14:00 コンサートホール
〈アーツシャワー 2007〉音楽の絵本 (5/11[金]一般発売)

  • ズーラシアンブラス(金管五重奏)
  • 弦(つる)うさぎ(弦楽四重奏)
    • 8月1日[水]
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    • 8月2日[木]
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© 大窪道治

© 大窪道治

子供に人気の愛らしいアンサンブル!奏者は正真正銘のプロフェッショナル。

昨年の[アーツシャワー]で爆発的な人気を呼んだ、ズーラシアンブラスと弦うさぎの再登場です。 よこはま動物園ズーラシアのマスコットキャラクターとして誕生し、「子どもたちの音楽への興味を沸き起こし、これから花開く可能性を持った素晴らしい感性の導火線に火をつけること」を目的として活動するズーラシアンブラスとその仲間のうさぎたち。見た目はユーモラスですが、実力は折り紙つき。 家族で楽しめるコンサートとして今回も人気を集めることでしょう。

2007年8月10日[金]19:00 コンサートホール 大野和士 指揮 東京フィルハーモニー交響楽団 (4/20[金]一般発売)

    • 小山実稚恵(ピアノ)
    • リヒャルト・シュトラウス:交響詩《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》
    • ショパン:ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 op.21
    • ベルリオーズ:幻想交響曲 op.14
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© Jochen Klenk

© Jochen Klenk

これぞ大野の真骨頂。破天荒なロマンティシズムが炸裂する、まさに真夏の夜の夢

今や日本を代表する指揮者の一人である大野和士。2005年にはベルギー王立歌劇場(モネ劇場)管弦楽団を率いて、コンサートホールの舞台に立ったのは記憶に新しいところです。

今回は、この年唯一の帰国となる機会に特別演奏会を実施。華やかな名曲で開館10周年に華を添えてくれます。「愛(実らぬ片想い)」をモティーフに自ら選曲したこれらの作品は、オペラ指揮者ならではのドラマ作りのうまさを持つ大野が得意とするレパートリーです。常に水準の高い演奏を聴かせてくれる大野和士と東京フィルの真夏のコンサートにご期待ください。

2007年8月11日[土]16:00 コンサートホール 〈アーツシャワー 2007〉侍BRASS「2007・夏の陣」 (5/11[金]一般発売)

    • 津堅直弘(総帥/音楽プロデューサー/トランペット)
    • 中川英二郎(トロンボーン/楽団長)
    • エリック・ミヤシロ / 辻本憲一 / 三澤慶 / 山本英司(トランペット)
    • 森博文(ホルン)
    • 倉田寛(トロンボーン)
    • 齋藤充(ユーフォニアム)
    • 次田心平(テューバ)
    • 齋藤たかし(パーカッション)
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© 大窪道治

© 大窪道治

ジャンルを超えた凄腕プレーヤーたちによるブラスアンサンブル、再登場!

満員となった昨年のデビューコンサート「The 初陣」は、パワフルかつ洗練された演奏で聴衆を魅了。名作、新作取り混ぜたレパートリーは、アマチュアのブラス奏者たちの大きな関心を呼びました。

ジャズトロンボーン奏者・中川英二郎、超人的かつ音楽的なハイトーン(高音)でプロをも魅了するエリック・ミヤシロ、作曲家でもある三澤慶を中心に、強力な金管プレーヤーたちが結集した「侍ブラス」は、ブラスアンサンブルの新たな可能性を追求し続けます。そのうまさと楽しさは、ブラスファンのみならず、どんな人でも楽しめること間違いなし。2007年夏、東京オペラシティでの彼らの新たな戦いにご期待ください。

2007年 9月19日[水]19:00 コンサートホール
2007年 9月21日[金]19:00 コンサートホール
2007年 9月24日[月・祝]16:00 コンサートホール
マティアス・ゲルネ シューベルト三大歌曲集 (4/21[土]一般発売)

    • マティアス・ゲルネ(バリトン)
    • アレクサンダー・シュマルツ(ピアノ)
    • 9月19日:《美しき水車小屋の娘》D.795
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    • 9月21日:《冬の旅》D.911
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    • 9月24日:《白鳥の歌》D.957 他
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© Decca / Sasha Gusov

© Decca / Sasha Gusov

圧倒的な表現力!
新時代の名歌手が、ドイツ歌曲最高傑作の森を旅する三日間。

初来日となった2003年12月に《冬の旅》を、そして2005年10月にはシューマンの歌曲集を、いずれも東京オペラシティコンサートホールで披露し、絶賛を博したマティアス・ゲルネが、自身東京では初となるシューベルトの三大歌曲集の集中上演を行ないます。

艶のある美声はもとより、全身を使った迫真の表現力とフィッシャー=ディースカウ直系の深い解釈。まさにドイツ・リートの神髄に迫る当代随一のバリトン歌手と言ってよいでしょう。ゲルネによるシューベルト三日間は、多くの声楽家が心地よく歌えると賞賛するこのホールの10周年にふさわしい、記念すべき公演と言えます。

2007年9月26日[水]14:00 コンサートホール ウィークデイ・ティータイム・コンサート 5 (4/20[金]一般発売)

    • 井上道義(指揮とお話)
    • 菊池洋子(ピアノ)
    • オーケストラ・アンサンブル金沢
    • パッヘルベル:カノン
    • ラフマニノフ:ヴォカリーズ
    • マスネ:タイスの瞑想曲
    • サン=サーンス:白鳥
    • リヒャルト・シュトラウス:歌劇『カプリッチョ』序奏
    • モーツァルト:ピアノ協奏曲20番 ニ短調 K.466
    • シューベルト:未完成交響曲(交響曲第7番 ロ短調 D.759)
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井上道義

大好評シリーズ。おとなのための気軽で本格的なコンサート。

高齢の方や主婦など、夜や週末に時間がとれない方々に大好評の「平日昼間」のオーケストラコンサートです。

5回目は、人気指揮者・井上道義率いるオーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)が登場。故・岩城宏之氏が1988年に日本初のプロフェッショナルの室内管弦楽団として創設し、手塩にかけて育て上げたOEKは、多国籍のメンバー構成や積極的な海外公演で、日本を代表するオーケストラの一つとなりました。

今回は、深い信頼関係で結ばれている井上道義とともに、バラエティ豊かな選曲でこのシリーズに登場です。当日、ホワイエでは、金沢の観光キャンペーンや開場時ロビーコンサートも予定しています。

2007年11月23日[金・祝]15:00 コンサートホール 東京オペラシティ+バッハ・コレギウム・ジャパン
2007→2009 ヘンデル・プロジェクト I
《エジプトのイスラエル人》
(6/29[金]一般発売)

    • 鈴木雅明(指揮)
    • バッハ・コレギウム・ジャパン(合唱と管弦楽) 他
    • ヘンデル:オラトリオ《エジプトのイスラエル人》
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© K.Miura

© K.Miura

2009年のヘンデル・イヤー(没後250年)に向けて、3年がかりの企画がスタート。

東京オペラシティ文化財団と、日本を代表するバロックアンサンブルであり、文字通りバッハ演奏ではすでに世界的評価を確立しているバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)が、2009年のヘンデル没後250年に向けて、毎年末ヘンデル作品を取り上げる全3回の演奏会シリーズをスタートさせます。

バッハと同年生まれで国際的に活躍したヘンデルには、旧約聖書をもとにした雄大で劇的なオラトリオや、さまざまな様式に挑戦したオペラなど多数の作品がありますが、日本では《メサイア》と一部の器楽曲以外あまり知られていないのが現状です。

そのような知られざるヘンデル作品の魅力を再発見すべく、BCJ音楽監督・鈴木雅明が意欲的なプログラミングを行なっていきます。合唱作品を得意とするBCJの力を最大限に発揮する企画としてご期待ください。

© K.Miura

© K.Miura

2008年1月12日[土]18:00 コンサートホール 東京オペラシティ ニューイヤー・ジャズ・コンサート2008
《エクスプローラー》〜山下洋輔の新しいピアノ協奏曲〜
(9/14[金]一般発売)

    • 山下洋輔(ピアノ)
    • 佐渡裕(指揮)
    • 東京フィルハーモニー交響楽団
    • 山下洋輔:Sudden Fiction(オーケストレーション:挾間美帆)
    • 山下洋輔:ピアノ協奏曲第3番《Explorer》(オーケストレーション:挾間美帆)
      [東京オペラシティコンサートホール開館10周年記念委嘱作品・世界初演]
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山下洋輔
© Jun Yoshimura

© Jun Yoshimura

衝撃の第1番から8年、さらなる問題作が出現か!

ジャズピアニスト山下洋輔が東京オペラシティで繰り広げる、新春恒例の「ニューイヤー・ジャズ・コンサート」は、新作協奏曲の初演です。

2000年1月、東京オペラシティコンサートホールで世界初演され、内外で再演を重ねるピアノ協奏曲第1番《即興演奏家のためのエンカウンター》。

さらに2004年1月、ジャズ・オペレッタ《フリン伝習録》の中で初演された《ラプソディ・イン・F》(ピアノ協奏曲第2番)。

そして2008年、山下洋輔は、東京オペラシティコンサートホール開館10周年という節目に、《ピアノ協奏曲第3番》に取り組みます。指揮は、予定されていた第1番の初演を病気で果たせず、リターンマッチに燃える佐渡裕。オーケストラは、第1番を初演した東京フィル。もちろんピアノ独奏は山下洋輔。これはまさに最強最高の演奏布陣。

もはやクラシックとジャズの融合などという次元を超える、新しい音楽を私たちは体験することになるでしょう!

2008年2月8日[金]17:00 コンサートホール アートギャラリー「池田満寿夫 知られざる全貌」開催記念
佐藤陽子 デビュー50周年記念コンサート
(10/24[水]一般発売)

    • 佐藤陽子(ヴァイオリン/歌)
    • 夢藤哲彦(ピアノ)
    • タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ ト短調《悪魔のトリル》
    • J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調BWV1004より「シャコンヌ」
    • ショーソン:詩曲 op.25
    • サン=サーンス:序奏とロンド・カプリッチョーソ op.28
    • サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン op.20
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佐藤陽子

レオニード・コーガンとヨゼフ・シゲティに師事し、若くして世界に羽ばたいたヴァイオリニストというだけでなく、声楽をマリア・カラスに師事し、ソプラノ歌手としても活動。さらにエッセイの執筆も手がけるなど、多才な活躍を続ける佐藤陽子のデビュー50周年を記念するコンサートです。

2008年2月29日[金]19:00 コンサートホール ピアソラ没後15年(2007年)記念
幻のオラトリオ《若き民衆》 日本初演
作曲:アストル・ピアソラ 脚本/詞:オラシオ・フェレール
(10/20[土]一般発売)

    • 小松亮太(バンドネオン)
    • 北村聡(バンドネオン)*
    • 齊藤一郎(指揮)
    • カティエ・ビケイラ(女性歌手)
    • パブロ・シンヘル(ナレーター)
    • 特別編成オーケストラ/合唱
    • ピアソラ:プンタ・デル・エステ組曲*
    • 小松亮太:バンドネオンとオーケストラのための新作
      (仮題)[東京オペラシティコンサートホール開館10周年記念委嘱作品・世界初演]
    • ピアソラ:オラトリオ《若き民衆》[日本初演]
      作曲:アストル・ピアソラ 脚本/詞:オラシオ・フェレール(スペイン語上演/日本語字幕付)
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ピアソラ
小松亮太 (C)西田航

ピアソラ 幻の名作、日本初演!

ピアソラ没後15周年にあたる2007年にちなみ、正式な演奏記録がほとんど残っていないピアソラの幻のオラトリオ《若き民衆 エル・プエブロ・ホーベン》を本邦初演します。

バンドネオン・ソロ、女性歌手、ナレーター、バレエ、コーラス、ドラム、ギター、ピアノ、打楽器、弦楽オーケストラのための《若き民衆》は、1971年にドイツのTV局のために書かれ、ピアソラ自身のバンドネオン、女性歌手アメリータ・バルタールらによって初演、放送されたもの。脚本/詞はタンゴ詩人オラシオ・フェレール。1971年12月にザールブリュッケンの第2テレビで放送された記録があります。情熱的なタンゴのリズム、ロマンチックな節回しなど随所にピアソラらしさが光る約50分の大作。本場アルゼンチンから歌手とナレーターを招き、ピアソラ解釈者でもある小松亮太が特別編成するオーケストラとともにおおくりします。

オラトリオに先立ち、ブルース・ウィリス、ブラッド・ピットらが出演した映画『12モンキーズ』のテーマ曲として有名ながらも、実際に演奏される機会がほとんどない《プンタデルエステ組曲》、そして本公演のキーパーソン、小松亮太の新作の世界初演もぜひお聴き逃しなく。

2008年3月2日[日]15:00 コンサートホール エイジ・オブ・エンライトメント管弦楽団 《ヨハネ受難曲》 (10/19[金]一般発売)

    • マーク・パドモア(テノール/エヴァンゲリスト/リーダー)
    • ピーター・ハーヴェイ(バリトン/イエス)
    • キャロリン・サンプソン(ソプラノ)
    • マイケル・チャンス(カウンターテナー)
    • トーマス・ウォーカー(テノール)
    • マシュー・ブルック(バス)
    • エンライトメント合唱団
    • エイジ・オブ・エンライトメント管弦楽団
    • J.S.バッハ:ヨハネ受難曲 BWV245
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エイジ・オブ・エンライトメント

指揮者なし。名歌手たちがリードする息もつかせぬ受難のドラマ。ロンドン発、パドモア&OAEによる衝撃の《ヨハネ》。

エイジ・オブ・エンライトメント管弦楽団は、ブリュッヘン、ラトル、ノリントン、ミンコフスキら、一流指揮者たちが好んで共演する、イギリス古楽界の精鋭部隊です。その名の通り17世紀「啓蒙時代」の精神で常に新しい音楽の潮流を創り出そうとする活気溢れるオーケストラ。

今回は合唱団とともに来日し、バッハの傑作《ヨハネ受難曲》を、指揮者を置かず、名テノールのマーク・パドモアがリーダーとなって演奏するという画期的な試みです。劇的な味わいの《ヨハネ》にはふさわしい上演スタイルかもしれません。ソリストには、バッハ・コレギウム・ジャパンへの客演で日本の古楽ファンにもおなじみのキャロリン・サンプソン(ソプラノ)をはじめ、名歌手たちが勢揃いします。耳慣れた曲目をリフレッシュする彼らの腕前をお楽しみください。

マーク・パドモア

2008年3月31日[月]19:00 コンサートホール 東京オペラシティ コンサートホール 開館10周年記念
オペラシティ・ガラ
(11/9[金]一般発売)

    • 幸田浩子(ソプラノ)
    • 林美智子(メゾ・ソプラノ)
    • 宮本益光(バリトン)
    • 池辺晋一郎(ナビゲーター)
    • 岩村力(指揮)
    • 東京フィルハーモニー交響楽団
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幸田浩子
林美智子
宮本益光

旬の3人の人気歌手たちによる華の競演

ホールオープン10周年にあたる2007年度を締めくくる、まさにその記念すべき日。

今をときめく3人のソリストたちが、祝いの夕べに彩りをそえます。

奇しくも、リサイタルホールで毎月開催している「リサイタル・シリーズB→C」も開始から丸10年を迎え、出演アーティスト100名を達成するこの3月。

B→C卒業生でもある幸田浩子、林美智子、宮本益光がコンサートホールに場を移し、自らセレクトした聴きやすくなじみ深い思い思いの歌をオーケストラとともに華やかにお贈りする一夜。最初で最後、ここでしか聴けない組み合わせもあるかもしれません!

ホールオープン10周年を祝うにふさわしい豪華な顔ぶれ、珠玉のステージ。ぜひご期待ください。


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東京オペラシティ コンサートホール/リサイタルホール


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