STEPHAN BALKENHOL | Skulpturen und Reliefs シュテファン・バルケンホール|木の彫刻とレリーフ Home
Exhibition|展覧会
人物像 レリーフ/人物像+レリーフ 動物
動物
バルケンホールの作品には、人間と動物に対する尽きることのない興味の眼差しがあります。動物は私たちにとって身近な存在ですが、それは人間からの一方的な見方で、改めてその存在をよくよく考えてみると本来は未知の、エイリアン的な謎の存在にも見えてきます。そこにおもしろさを見出し、あくなき探究心を向けるバルケンホール。その表現が動物シリーズです。初期の《57匹のペンギン》(1991)* を始め、動物は人物像とならんでバルケンホールにとって重要な主題です。(*本展の出品作品ではありません)

「ミスター・エヴリマン」がカタツムリのうえに座っていたりワニのうえに立っていたり、動物シリーズではスケールのアンバランスさもさることながら、問答無用のユーモラスで不思議な状況が展開されています。本展では無表情で動物とたわむれて(戦って?)いる《男と鹿》(1996)、かぶりものなのか一体化しているのか謎の《エレファントマン》など、思わず笑ってしまうような作品が登場します。