音楽の「ジャム・セッション」からヒントを得たこの展覧会では、異なるジャンル、メディアが一堂に会することで発生するエネルギーや、そこから多方向に広がる革新的な試みを紹介します。個々のアーティストやデザイン集団の創造性に焦点をあてつつ、現代の「東京」─「ロンドン」両都市におけるライフスタイルを包括的に映し出す、そして、ポップ・カルチャー、ストリート・カルチャーの刺激と熱気がそのまま伝わる、まるで"Walk-in Magazine"(雑誌のなかを歩いている)のような展覧会です。 [キュレーター] ジェーン・アリソン(バービカン・アート・ギャラリー)、片岡真実(東京オペラシティアートギャラリー)、キャサリン・ウッド(バービカン・アート・ギャラリー) [アドヴァイザー] エコウ・エシュン(カルチュラル・コメンテイター)、リズ・ファレリー(エディター)、澤文也(カルチュラル・コメンテイター)、紫牟田伸子(エディター、プロデューサー)、菅付雅信(「コンポジット」編集長)、蜂賀亨(エディター、デザインジャーナリスト)、スザンナ・タタン(音楽ジャーナリスト) [協力] ルーシー・スウィフト(ブリティッシュ・カウンシル)、デイヴィッド・エリオット(ブリティッシュ・カウンシル東京) [展示デザイン] クライン・ダイサム・アーキテクツ [グラフィック] 宇川直宏
展覧会にあわせ、東京とロンドンのストリート・カルチャーシーンについて、参加アーティストの仕事について、最近気になっていることについて等々、語っていただきます。 会場:東京オペラシティ7階会議室 聴講無料/定員120名(要予約) eメールでの予約受付は、3月7日をもちまして、全4 回とも終了いたしました。 ● 第1回(終了) 2月9日[土] 14:00 ─ 16:00(日・英同時通訳付) パネラー: グラハム・ラウンスウェイト(イラストレーター、アートディレクター) エコウ・エシュン(カルチュラル・コメンテーター、本展アドヴァイザー) スティーヴン・ゴンタルスキ(アーティスト) 澤 文也(カルチュラル・コメンテーター、本展アドヴァイザー) 他を予定 ● 第2回 3月16日[土] 14:00 ─ 16:00 ディスカッション: 津村耕祐(Kosuke Tsumuraデザイナー、FINAL HOMEディレクター) 小谷元彦(アーティスト) ● 第3回 3月21日[木・祝] 14:00 ─ 16:00 ディスカッション: クライン・ダイサム・アーキテクツ(ASTRID KLEIN, MARK DYTHAM) ゴージャラス(宇治野宗輝+松蔭浩之:アーティスト) ● 第4回 4月14日[日] 14:00 ─ 16:00 ディスカッション: 宇川直宏(メディア・レイピスト) 伊藤 弘(Groovisions 代表)
開館時間:12:00 ─ 20:00(金・土は21:00まで、最終入場は閉館30分前まで) 休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日) 入場料:一般\1000(\800)、大高生\800(\600)、中小生\600(\500) ※収蔵品展010「寺田コレクションにみる日本画への視点」、project N 09「田中栄子」の入場料を含みます。 ※( )内は15名以上の団体料金、その他割引制度あり ※週末は中小生無料。 ※割引の併用はできません。 主催:(財)東京オペラシティ文化財団/バービカン・アートギャラリー/ブリティッシュ・カウンシル 協賛:日本生命/NTT都市開発/第一生命 協力:virgin atlantic/キヤノン株式会社/E&Y/Sony Creative Products Inc./ 東京カラー工芸社/DAZED/SONY PLAZA/Sofmap/ビックカメラ/ヨドバシカメラ/ Loft/OTARITEC/GENELEC/TOKYU HANDS/株式会社 川島織物/So-net/TAITO お問い合わせ:東京オペラシティアートギャラリー 03-5353-0756 |