アートギャラリー 2021年度展覧会ラインナップ


2021年3月11日更新
(今後タイトル、会期等が変更になる場合があります。

2021.04.17[土] - 06.20[日]

「ストーリーはいつも不完全……」「色を想像する」
ライアンガンダーが選ぶ収蔵品展
ギャラリー 1, 2, 3, 4

イギリスを拠点に活動し、国際的な注目を集めるライアン・ガンダーが東京オペラシティアートギャラリーの収蔵品展を手掛けます。イギリスのロックダウンにより当初予定されていたガンダー自身の個展の開催延期を決めた際、ガンダーから「この状況で僕にできることはないだろうか」との申し出があり、当初上階で予定していた「ガンダーによる収蔵品展」を全館で開催することになりました。
日常生活のさまざまな物事に光を当て、あらたな視点で観察したうえで解釈し、表現するガンダー。その視点・考察・解釈が当館の収蔵品に向けられたら……。当館収蔵品は故寺田小太郎氏によるプライベート・アイ・コレクションであり、これはガンダー×寺田小太郎の一対一の会話といえる展覧会でもあります。
どんなに困難な状況でも冷静に考え、発想の転換でよりよいものにしようとするガンダーの姿勢に励まされて、私たちの新しい挑戦となるこの展覧会にポジティブに取り組んでいます。

ライアン・ガンダー《Magnus Opus》

小山穂太郎《Cavern》
2005
photo: 早川宏一

project N 82
松田麗香 4Fコリドール

2021.07.17[土] - 09.20[月]

加藤翼(タイトル未定) ギャラリー 1, 2

人々が知恵を出し合い、ロープと人力だけで巨大な構造体を引き倒したり、引き起こす〈Pull and Raise〉シリーズで知られる加藤翼(1984- )。互いに縛られた4人の白人男性がアメリカ国歌を演奏する《Woodstock 2017》(2017)、スー族のスタンディングロック居留地での石油パイプライン建設によって移動を余儀なくされた小動物に焦点を当てた《Underground Orchestra》(2018)など、現代社会への鋭い批評に満ちた作品を次々に発表して、今もっとも注目を集めるアーティストの一人です。
自然災害、都市開発、環境破壊などで地域のコミュニティが解体の危機に瀕するなか、人々が自発的に参画し、一体となって何かを実践することの意義を提示します。
新型コロナウイルス感染症のパンデミックという状況下において、また、国家や国民の二極化が世界的に危惧されるなか、加藤翼の作品は分断や対立を超えた協働作業や連帯による可能性にあらためて気づかせてくれることでしょう。

加藤翼《Superstring Secrets: Tokyo》

《Superstring Secrets: Tokyo》
2020
Courtesy of MUJIN-TO Production

収蔵品展071
寺田コレクションの日本画(タイトル未定) ギャラリー 3, 4

project N 83
衣川明子 4Fコリドール

2021.10.09[土] - 12.19[日]

和田誠(タイトル未定) ギャラリー 1, 2

軽快なタッチと優しい色づかいで描かれたイラストレーション、映画や音楽に関するエッセイ、ことばあそび満載の絵本など、誰もが一度は和田誠の作品を目にしたことがあるのではないでしょうか。
谷川俊太郎や星新一、丸谷才一などの本の挿絵、井上ひさしやつかこうへいの演劇のポスター、レコードやCDのジャケットなど、イラストレーションやデザインの仕事が広く知られていますが、自身のエッセイや絵本など、著作も数多く残しました。さらに、自ら監督をつとめた映画やアニメーション、立体作品、落語や演劇の台本、訳詞や作曲など、その創作はジャンルの垣根を超えて、豊かな広がりを見せています。
私たちは和田誠の仕事を断片的に知ることはあっても、その全貌を見る機会はそれほど多くはなかったでしょう。本展では和田誠の多彩な作品を展覧しつつ、和田の言葉や出会った人々、幼少期に描いたスケッチなどを交え、その創作の源流をひも解きます。

和田誠

©Wada Makoto
photo: 吉田宏子

収蔵品展072
難波田史男展(タイトル未定) ギャラリー 3, 4

project N 84
山下紘加 4Fコリドール

2022.01.13[木] - 03.25[金]

ミケル・バルセロ(タイトル未定) ギャラリー 1, 2, 3, 4

現代芸術を牽引する美術家の一人として欧州を中心に精力的な活動をつづけるミケル・バルセロ(1957- )の全貌を日本で初めて紹介する展覧会です。バルセロは1982年の「ドクメンタ7」での衝撃的デビュー以来、生地マヨルカ島をはじめ、パリ、アフリカなど、世界各地にアトリエを構え、各地の風土や文化、歴史と対峙するなかで制作をつづけてきました。バルセロ作品では、海と大地、動植物、歴史、宗教、闘牛、肖像といったテーマが大きな位置を占めており、いずれの作品も自然と人間の営みに対する深い愛情や尊敬、畏怖の念に根差しています。同時に、現代芸術の諸潮流にも関心を寄せつつ、鋭敏な感性により国際的なアートのコンテクストも視野に捉えてきました。本展では初期から現在に至るまでの制作活動を、絵画、素描、水彩など平面作品を中心に、彫刻、陶芸、映像も加えた約100点の作品によって紹介します。

ミケル・バルセロ《とどめの一突き》

《とどめの一突き》
1990
作家蔵
© ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2021
photo: André Morin

project N 85
水戸部七絵 4Fコリドール

開館日時

  • 2021年9月28日[火]
    展示替えのため休館中
  • 2021年9月29日[水]
    展示替えのため休館中
  • 2021年9月30日[木]
    展示替えのため休館中
  • 2021年10月1日[金]
    展示替えのため休館中
  • 2021年10月2日[土]
    展示替えのため休館中
  • 2021年10月3日[日]
    展示替えのため休館中
  • 2021年10月4日[月]
    展示替えのため休館中

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