アートギャラリー 2020年度展覧会ラインナップ


2020年2月6日現在
(今後タイトル、会期等が変更になる場合があります。

2020.04.11[土]- 06.21[日]

ドレス・コード?─ 着る人たちのゲーム ギャラリー 1, 2, 3&4

ファッションには、時代や地域における文化や慣習と結びついたさまざまなルールや規範が存在します。こうした明確なあるいは暗黙の〈ドレス・コード〉は、社会生活において「視る/視られる」ことを通して、自己と他者との間に駆け引きあるいはゲームにも似たコミュニケーションを生み出します。インターネットとSNSの普及によって、だれもが自らの装いを自由に発信できるようになった現在、私たちとファッションの関わり方もまた新しい局面を迎えています。
本展では、18世紀の宮廷服からストリート・カルチャーを吸収した現代服まで、京都服飾文化研究財団のコレクションから精選した約90点を中心に、アート、映画、マンガなどに描かれたファッションも視野に入れながら、現代における新たな〈ドレス・コード〉、私たちの装いの実践(ゲーム)を見つめなおします。
本展は京都と熊本での開催を経て、いよいよ東京での開催となります。今回初出品となる作品や東京展独自の展示空間もあわせてご覧ください。

ドレス・コード?─ 着る人たちのゲーム

COMME des GARÇONS 2018年春夏
京都服飾文化研究財団蔵
photo: 畠山崇

project N 79
糸川ゆりえ 4Fコリドール

2020.07.18[土]- 09.22[火・祝]

石元泰博(タイトル未定) ギャラリー 1&2

シカゴのインスティテュート・オブ・デザイン(通称ニュー・バウハウス)に学んだ写真家 石元泰博(1921-2012)は、構成的・造形的な眼で対象を正面から捉えた透徹した作品によって、写真界はもとより、ひろく建築、デザイン、美術にわたる戦後日本の芸術に大きなインパクトを与えました。バウハウスの流れを汲む近代的な視点から日本の伝統建築を撮影した桂離宮シリーズ、同時代の建築家丹下健三、磯崎新、内藤廣らの作品を撮った作品、そしてライフワークとなったシカゴと東京の街と人々を捉えた作品など、その代表作は内外で高く評価されています。緻密な暗室作業による厳格なプリントの美学は、デジタルが一般化した今日において一層の輝きを放っています。
没後20年を目前に開催される本展は、代表作はもとより、知られざる初期作品やマガジンワーク(雑誌掲載作品)、そして晩年作なども加え、石元泰博の仕事をひとつの多面体として、今日的な視点から検証します。

石元泰博《桂離宮(中門の石組)》

《桂離宮(中門の石組)》
1953-54
高知県立美術館蔵
©高知県、石元泰博フォトセンター

収蔵品展070
難波田龍起(タイトル未定) ギャラリー 3&4

project N 80
守山友一朗 4Fコリドール

2020.10.10[土] - 12.20[日]

千葉正也(タイトル未定) ギャラリー 1&2

千葉正也(1980- )は東京を拠点に、個展のほか国内外の数多くのグループ展に参加するなど、若手ペインターのホープとして大きな期待と注目を集めるアーティストです。
千葉はまず、紙粘土や木片で人型のオブジェを制作、寄せ集めた身の回りの品々とともに周到に配置して仮設の風景を作ります。これを、木、金属、プラスチックなどの質感を精巧に描き分ける卓抜なテクニックを駆使して絵画化します。こうして完成した作品を、自作の簡素な木製スタンドに置いたり、一定時間ごとに作品を入れ替えたりするなど、あらためて現実の空間に展開させることによって、絵画と彫刻の境界を渾然一体化させます。
古今東西の絵画表現のさまざまな達成や成果を誠実に継承しつつ、現代アートの枠組みに対して、絵画という長い歴史をもつメディアを通じて揺さぶり動かそうとする大胆不敵なアプローチはじつにユニークで、エキサイティングな鑑賞体験をもたらしてくれることでしょう。

千葉正也《歩くヘビ》

《歩くヘビ》
2017
©the artist. Courtesy of ShugoArts.

収蔵品展070
難波田龍起(タイトル未定) ギャラリー 3&4

project N 81
小瀬真由子 4Fコリドール

2021.01.16[土]- 03.21[日]

ライアン・ガンダー(タイトル未定) ギャラリー 1&2

イギリスを代表するアーティスト、ライアン・ガンダー(1976- )の個展。ドクメンタをはじめとする芸術祭への参加や、世界各地で開催される個展により、国際的な評価の高いアーティストです。ガンダーの作品は、古今東西の美術作品や、日常生活で気に留めることすら忘れていたあたりまえの物事をモチーフに、オブジェ、インスタレーション、絵画、写真、映像など多彩なジャンルで表現します。私たちの周りのすべてを鋭く分析しつつ、ユーモアをまじえて制作されるガンダーの作品はコンセプチュアル・アートの最先端をいくもので、見る人の思考や創造力を刺激します。思わずクスっとしたあとに、はっとするような発見が待っていることでしょう。
当館では、2014年「幸福はぼくを見つけてくれるかな?」、2017年「片山正通的百科全書」でいくつかの作品をご紹介しています。空間全体をひとつの作品として創り上げることを目指す今回の個展を、ガンダー自身も楽しみにしています。

ライアン・ガンダー《Magnus Opus》

《Magnus Opus》
2013
©︎Ryan Gander. Courtesy of Collection of Ishikawa Foundation, Okayama, and TARO NASU
photo: Martin Argyroglo

収蔵品展071
難波田史男(タイトル未定) ギャラリー 3&4

project N 82
松田麗香 4Fコリドール

開館日時

  • 2020年8月3日[月]
    本日は休館日です
  • 2020年8月4日[火]
    本日の開館時間 11:00 - 19:00
  • 2020年8月5日[水]
    本日の開館時間 11:00 - 19:00
  • 2020年8月6日[木]
    本日の開館時間 11:00 - 19:00
  • 2020年8月7日[金]
    本日の開館時間 11:00 - 19:00
  • 2020年8月8日[土]
    本日の開館時間 11:00 - 19:00
  • 2020年8月9日[日]
    本日の開館時間 11:00 - 19:00

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