アートギャラリー 2014年度展覧会ラインナップ
2014.04.19[土]- 06.29[日]
幸福はぼくを見つけてくれるかな?
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[特別展示]
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project N 56
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2014.07.12[土]- 09.21[日]
絵画の在りか ギャラリー 1&2
20世紀以降の美術の展開のなかで、絵画は幾度か「死」を宣告され、その都度「再生」を繰り返してきました。手法や素材が無限に拡大していく現代美術の領域において、絵画はつねに、尽きることのない表現の可能性を秘めたジャンルであり続けているといえるでしょう。とくに、近年は毎年のように才能あふれる数多くの画家が登場し続けています。本展は2000年以降活躍するアーティストに焦点を絞り、絵画という“古くて新しい”ジャンルに真剣に向き合いながら、独自の表現を模索する24名の作品によって、最新の動向を紹介するとともに、今日の絵画表現がもつ意味や本質を探ります。 ![]() 今井俊介《Untitled》 |
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収蔵品展 048
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project N 57
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2014.10.18[土]- 12.23[火・祝]
ザハ・ハディド ギャラリー 1&2バグダッド生まれ、ロンドン在住の建築家ザハ・ハディドは、現代の建築界をリードし、世界を席巻するまさに「旬」の建築家です。当初はその前衛的なデザインにより実際に建設されることはなく、「アンビルトの女王」との異名が与えられていました。しかし、実現不可能と言われ続けた彼女のデザインに現実が追いついたかのように、現在は大規模なコンペで次々に勝利を重ね、世界44か国でプロジェクトが進行しています。2004年には女性初・史上最年少でプリツカー賞を受賞。そして〈新国立競技場〉国際デザイン・コンクールの勝利で、ついに日本での建設が決定しました。本展はこれまでの代表作や最新の実作品など、ザハの建築思想を総合的に紹介します。 ![]()
photo: Steve Double |
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収蔵品展 049
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project N 58
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2015.01.17[土]- 03.29[日]
スイスデザイン展 ギャラリー 1&2永世中立国として独自の道を歩んできたスイスは、デザインの分野でも質の高さとユニークさで世界の注目をあつめる国のひとつです。実用性と機能性を好み、伝統と最新技術を融合させながら手仕事的なぬくもりと美しさを愛するスイス人気質は、「スイス・ブランド」として現在に受け継がれています。日本とスイスの国交樹立150年にあわせて開催される本展は、近代デザインの前史・草創期である19世紀から開花を迎える20世紀、そして多様な価値観とアイデアの展開する現在まで、世界に向けて発信されたプロダクト、グラフィック、建築、インテリアなどにスポットをあて、機能美とクラフトマンシップの息づくスイス・デザインの全貌を紹介します。 ![]() 《オフィサーナイフ 1897年》 |
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収蔵品展 050
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project N 59
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