スティーヴ・ライヒ
80th ANNIVERSARY
《テヒリーム》

スティーヴ・ライヒ 80th ANNIVERSARY《テヒリーム》 チラシ

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日時:
2017年3月1日[水]19:00
2017年3月2日[木]19:00
会場:
コンサートホール     ホールへの行き方   座席表

ライヒ80歳記念。
熱狂の2012年《ドラミング》公演以来
ライヒ自身も4年ぶり来日。

[出演]

パーカッション/指揮:コリン・カリー
コリン・カリー・グループ
シナジー・ヴォーカルズ
ゲスト:スティーヴ・ライヒ

[曲目]

  • ライヒ:クラッピング・ミュージック(1972) 
  • ライヒ:マレット・カルテット(2009) 
  • ライヒ:カルテット(2013)
  • スティーヴ・ライヒ トーク(聞き手:前島秀国/通訳:久野理恵子)
  • ライヒ:テヒリーム(1981) 

(2日間同一プログラム)


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チケット情報

[料金]全席指定(税込)
各日 S:¥9,000 A:¥7,000 B:¥5,000 C:¥4,000
[チケット発売日]
Arts友の会優先発売 :11月12日[土]
(特典:10%割引)
一般発売 :11月19日[土]
[チケット取り扱い]

予定枚数終了

公演について

2012年《ドラミング》公演のカーテンコール
© 大窪道治/東京オペラシティ文化財団

2016年10月3日に80歳を迎えたミニマルの大御所スティーヴ・ライヒが、東京オペラシティ コンサートホールに初めて登場したのは、2008年のこと。その終演後、ライヒは筆者にこう洩らした。「こんなに美しいホールは見たことがない。音がすごく生き生きしている。空間に高さがあるので、アンサンブルにとてもいい」。その公演で《18人の音楽家のための音楽》を成功させたライヒは、2012年《ドラミング》公演にも帯同し、再びファンを熱狂の渦に巻き込んだ。そして全世界がライヒ生誕80年を祝賀する中、ついにライヒが東京オペラシティに3度めの登場を果たす。
プログラムの目玉は、ライヒが自ら「私の最高傑作」と呼び、かねてより東京オペラシティでの演奏を希望していた《テヒリーム》。彼のアンサンブル曲としては最大級の演奏人数が要求される大作ゆえ、過去の来日公演で一度も演奏が実現しなかった作品である。ライヒの宿願を達成すべく、今回演奏を担当するのは、2012年《ドラミング》公演を大成功に導いたコリン・カリー・グループとシナジー・ヴォーカルズ。世界的に見ても、これ以上の強力な演奏陣でライヒ作品を聴くことは、ほとんど不可能と言っていい。さらに、ライヒがカリーのために書いた新作《カルテット》の日本初演、ライヒとカリーの共演による《クラッピング・ミュージック》の演奏と、ライヒ生誕80年にふさわしい豪華なプログラムとなっている。
ライヒ自身が認めた最高の環境と最高の演奏陣で聴く、ライヒの最高傑作。その本番は、日本のミニマル演奏史に永遠に記憶される歴史的コンサートとなるだろう。

前島秀国(サウンド&ヴィジュアル・ライター)

出演者プロフィール

スティーヴ・ライヒ(作曲家)

Steve Reich, composer
© Wonge Bergmann
1936年ニューヨーク生まれ。単純な音型の反復から繊細緻密な音楽を紡ぐ、いわゆるミニマル・ミュージックの先駆者の一人として、国や世代、ジャンルを超えて圧倒的な評価と人気を誇っている。楽器はもとより、人声、街の騒音、テープ、ビデオ、コンピュータ、非西洋音楽のイディオム等あらゆる音素材やテクノロジーを活用した独創的な作品を発表し続けており、その音楽は、一見メカニカルな構造からは想像もつかない豊かで生き生きしたサウンドを特徴としている。2006年第18回高松宮殿下記念世界文化賞、2007年ポーラー音楽賞など受賞・受章多数。2008年度武満徹作曲賞審査員もつとめた。2016年は80歳を記念し、世界各国で多くのイベントが開催されている。

コリン・カリー(パーカッション/指揮)

Colin Currie, percussion / conductor
© Marco Borggreve
圧倒的なパーカッショニズムとカリスマ性、作品への洞察で、聴衆のみならず作曲家たちをも魅了するコリン・カリーは、2015年のロイヤル・フィルハーモニック協会器楽奏者賞を受賞するなど、イギリスを代表する打楽器奏者の一人として目覚ましい活躍を続けている。ライヒ、カーター、アンドリーセン、マクミラン、ラウタヴァーラ、アホら世界的な作曲家が彼のために作品を書いており、ソリストとしてヨーロッパ全土およびアメリカ等で多くのメジャー・オーケストラと共演している。2006年コリン・カリー・グループを結成。2011/2012シーズンからはロンドン・サウスバンクセンターのアーティスト・イン・レジデンスを務めている。

コリン・カリー・グループ

Colin Currie Group
© Chris Gloag
2006年、BBCプロムスでのスティーヴ・ライヒ70歳を祝う《ドラミング》演奏のため、コリン・カリーにより卓越した技術を持つ奏者を集めて結成された。プロムスでの成功に続いて各地で同曲の演奏を行い、ライヒから「この曲を次の世代へと連れて行ってくれたコリン・カリーに感謝したい。彼らの演奏は、より高い完成度という以上に、私にはある種の啓示のようだった。」と称賛された。近年は、打楽器アンサンブルを基本にさまざまな編成に対応し活躍の場を広げており、イギリス国内はもとより、世界各地のホールや音楽祭から出演依頼が相次いでいる。

シナジー・ヴォーカルズ

Synergy Vocals
1996年、ロンドンでのライヒ生誕60年を記念した《テヒリーム》上演に際しミカエラ・ハスラム(ソプラノ)により結成、以後、主にアンプリファイされる作品のためのユニークな声楽アンサンブルとして活動している。美しくブレンドされたサウンド、正確なリズム感、そしてダイナミックな演奏が高く評価されており、イギリスはもとよりシカゴ響やニューヨーク・フィルなど世界各地の著名オーケストラやアンサンブル、ダンスカンパニーとも共演。また、テレビや『ハリー・ポッター』シリーズなどの映画サウンドトラックにも参加している。

ムービー

Strings of Autumn Music Festival, Prague (2014)
(ライヒとコリン・カリーによる《クラッピング・ミュージック》演奏の様子、インタビューなど)

Reich Tehillim concert video, Muziekgebouw, Amsterdam (March 2011)
(シナジー・ヴォーカルズ(共演はASKO=シェーンベルク・アンサンブル)による《テヒリーム》全曲)

Reich, Kuitenbrouwer from Aad van Nieuwkerk on Vimeo.

Colin Currie Group: Steve Reich - Mallet Quartet (excerpt) (音声のみ)

Colin Currie Group: Steve Reich - Quartet (excerpt) (音声のみ)

Red Bull Music Academyによるスティーヴ・ライヒへのインタビュー/レクチャー(日本語字幕付き)

Steve Reich Lecture (JAPANESE sub) from Red Bull Music Academy on Vimeo.

*曲目、出演者等は、変更になる場合がございますのでご了承ください。
*就学前のお子様の同伴・入場はご遠慮ください。
*ネットオークション等での営利目的の転売はお断りします。


主催:公益財団法人 東京オペラシティ文化財団
協賛:ジャパンリアルエステイト投資法人/NTT都市開発株式会社

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東京オペラシティ コンサートホール/リサイタルホール


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