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2004.8.26[木]19:00
コンサートホール







チョン・トリオ

On Air情報 11/25 Update
BSフジ http://www.bsfuji.tv/top/index.html

[放映日時]
2004年12月5日[日]20:00〜21:55
2005年1月2日[日]9:00〜10:55(再放送)


*放映日時は変更になる場合があります。

[出演]
ヴァイオリン:チョン・キョンファ
チェロ:チョン・ミョンファ
ピアノ:チョン・ミョンフン

チョン・ミョングン氏が語る、チョン・トリオとチョン・ファミリーについて


[曲目]
・ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 第5番 ニ長調 op.70-1「幽霊」
・ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲 第2番 ハ短調 op.67
・ブラームス:ピアノ三重奏曲 第1番 ロ長調 op.8

[アンコール]
・メンデルスゾーン/ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 op.49 より 第2楽章
・ハイドン/ピアノ三重奏曲第43番 ハ長調 Hob.XV-27 よりフィナーレ
・メンデルスゾーン/ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 op.49 より 第3楽章



[公演内容についてのお問い合わせ]
東京オペラシティ文化財団 03-5353-0770




韓国が生んだ天才姉弟トリオ、最初で最後の日本ツアー&唯一の東京公演!

チョン・トリオのコンサートが遂に日本で実現する。録音などで三人のアンサンブルは日本でも紹介されてきたが、生のステージはこれが初めてとなる。それもそのはず、チョン・トリオは、95年以来、公のコンサートをひらいていないということだし(ただし96年にベートーヴェンの三重協奏曲を録音している)、チョン・ミョンフンが日本をしばしば訪れるようになったのは95年以降だからだ。
チョン・トリオは、7人兄弟のなかの、チェロのミョンファ(44年生まれ)、ヴァイオリニストのキョンファ(48年生まれ)、ピアニストのミョンフン(53年生まれ)の3人で構成されている。それぞれにソリストや指揮者として活躍し、日本でも、ミョンファとミョンフンの二重奏や、キョンファとミョンフンの協奏曲の共演などは、実現している。3年前のブラームスのヴァイオリン協奏曲では、ソロイスティックなキョンファをミョンフンが見事にサポートし、スケールの大きな音楽を作り上げていた。
ミョンフンは世界的な指揮者として活躍しているが、もともは、74年のチャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で第2位に入賞したほどの名ピアニストである。指揮者として多忙な彼は、ソリストとしての活動は行っていないが、アンサンブル・ピアニストとしては今も現役である。指揮者らしく音楽全体に目配りをする彼は、優れた室内楽プレーヤーでもあるのだ。今回のトリオでも、2人の姉は弟を信頼し、ミョンフンは姉たちを後ろからしっかりと支えて“弟らしからぬ”演奏を披露してくれるだろう。そんな音楽的信頼感でつながれた幸福な室内楽は、滅多に聴けるものではない。
山田治生(音楽評論家)


チョン・キョンファ(ヴァイオリン) Kyung-Wha Chung, violin
ソウル生まれ。12歳でニューヨークに渡り、ジュリアード音楽院で学ぶ。1970年にアンドレ・プレヴィン指揮ロンドン交響楽団でヨーロッパ・デビュー。この大成功以来、あらゆる著名指揮者、オーケストラ、演奏家たちと共演、音楽に向けるその透明で純粋無垢でありながら確固たる信念をもって熱烈に演奏する姿勢は、聴衆を感動の坩堝に導き、30年以上にわたり、現代最高のヴァイオリニストの一人として揺るぎない評価と絶大な人気を誇っている。近年は演奏回数を減らして個々の演奏会にさらに集中しており、その公演はますます希少なものとなっている。最近の録音はラトル指揮ウィーン・フィルとのブラームスや自ら室内合奏団の指揮を兼ねたヴィヴァルディの「四季」など。1971年初来日、今回が9回目の来日。

チョン・ミョンファ(チェロ) Myung-Wha Chung, cello
13歳で韓国のコンクールに入賞、ソウル・フィルのソリストとしてデビュー。その後ジュリアード音楽院などで学び、1971年ジュネーヴ国際音楽コンクールで1位となる。優れたチェリストとして、最近は母国韓国を中心とした教育活動や、ユニセフなどのボランティア活動も熱心に行い、若い世代への献身には暇(いとま)がない。チョン・トリオとして録音したベートーヴェンの三重協奏曲における第2楽章や第3楽章の頭でみせる暖かい音色は、ミョンファの性格を的確に表しているとも言える。1731年製ストラディヴァリウスを使用。

チョン・ミョンフン(ピアノ) Myung-Whun Chung, piano
1953年ソウル生まれ。74年チャイコフスキー国際コンクール「ピアノ部門」で2位入賞後、ジュリアード音楽院で指揮を学ぶ。1989〜94年パリ・バスティーユの新オペラ座音楽監督に就任し、オペラ座の演奏水準を向上させ、「パリにチョン氏あり」の名声を世界に轟かせた。1997年からは、ローマのサンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団の首席指揮者を務める。2000年よりフランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督、2001年より東京フィルハーモニー交響楽団スペシャル・アーティスティック・アドヴァイザーを兼任。ゲルギエフ、ラトル等とともに現在、最も人気のある世界的指揮者として多くのファンを獲得するほか、ピアニストとしても自らがプロデュースする「セブン・スターズ・ガラ・コンサート」を主宰し、ピアニスト・ミョンフンの魅力と実力を披露している。




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