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2004.2.24[火]19:00
リサイタルホール





B→C バッハからコンテンポラリーヘ
小松亮太(バンドネオン)


[共演]
バンドネオン:北村 聡、早川 純、生水 敬一朗、鈴木崇朗
ピアノ:林 正樹
コントラバス:西嶋 徹

[曲目]
・小松亮太/オーヴァーチュア
・フィリベルト/カミニート
・加古 隆/光と影のバラード
・熊田 洋/何たる不敬!
・熊田 洋/魔法の箱
・武満 徹/クロス・トーク
・デ・カロ/黒い花
・A.トロイロ、E.アローラス(小松亮太編)/メドレー
(トロイロ生誕90年、アローラス没後80年記念)
・葉加瀬太郎/情熱大陸
・J.S.バッハ/フーガ(小フーガ)ト短調 BWV578

[アンコール]
・ビル・エヴァンズ/Turn Out the Stars
・ラ・クンパルシータ



チケット販売予定枚数終了

[公演内容についてのお問い合わせ]
東京オペラシティ文化財団 03-5353-0770


「完全に本気です・・・。」by 小松亮太

日本のバンドネオニストの旗手。タンゴが見向きもされない不遇の時代から独学でバンドネオンの腕を磨きつつタンゴの魅力を説いてまわり、ついにブームが押し寄せると同時に一躍スターダムに躍り出た逸材。そして今、後進の若者たちが続々と輩出され、ひとつの熱い世界を創り上げた若きカリスマが、なんと!このB→Cにやって来ます。14歳の時、タンゴ奏者の両親がたまたま他の人が弾く予定で家に預かっていたというバンドネオンを勝手に弾いてみたらたちまちのめり込んでしまったというのが運命の出会い。発音原理はアコーディオンと同じでも音色も音列もかなり違い、音階が不規則に配置され、ほとんどのボタンは同一のボタンでも蛇腹の開閉(押引)で音程を変える機構を持っています。タンゴのみならず様々なジャンルのアーティストとのセッションも積極的にこなしていますが、いつもこの楽器がどのくらい「使える」すばらしいものであるかPRするつもりで演奏しているそう。

いつでも自分に対してチャレンジ精神を煽る努力を続ける彼に与えられた当夜のミッションは、そう、バッハ作品と現代作品をプログラムに入れること。加古隆、熊田洋、葉加瀬太郎、武満徹作品のほか、デ・カロ、ラバジェン、そしてJ.S.バッハは《小フーガ ト短調 BWV578》。加えて《習作II番》と題された自作も披露予定。ソロ曲もあります。5人のバンドネオン奏者仲間、そしてベースとピアノとの共演による彼の挑戦にぜひお立会いください。最後に一言。「どこでもやるぞ!どこでもでていくぞ!いつ、何時、誰の挑戦でも受ける。」・・・お見事!!

東京オペラシティArts友の会会報誌「tree」vol.40 より




【小松亮太 こまつ・りょうた Ryota Komatsu】
1973年東京生まれ。14歳からバンドネオンを独習。1998年、ソニー・クラシカルより『ブエノスアイレスの夏』でCDデビュー。大きな反響を呼んだ。 これまでに葉加瀬太郎、ミルバ、coba、ゴンチチ、THE BOOMなどジャンルを問わず各界の著名アーティストと共演。ソニーのコンピレーションアルバム『image』、同ライブツアー「Live image」にも参加。2002年にはNHK交響楽団とも共演した。また、アルゼンチン・タンゴ黄金期を支えた巨人、V.ラバジェンを迎えて2000年に行われた「Tango Spirit」、2002年ピアソラ没後10周年を記念して、4日間3プログラムで構成された「ピアソラ、別伝。」など、自らのプロデュースによる意欲的な企画の公演も行っている。 海外でも、1999年、カーネギーホールの他、韓国、香港、台湾、メキシコなどでもコンサートを行っている。 2003年1月最新アルバム『ライブ・イン・TOKYO〜2002』がアルゼンチンでも発売された。同月ブエノスアイレスでライブも行い、熱狂的な反応を呼んだ。また、アルゼンチン演奏家協会、アルゼンチン音楽家組合、ブエノスアイレス市音楽文化管理局などから表彰された。2003年秋、再びV.ラバジェンを招き「Tango Spirit 2」ツアーを行う。




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