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2004.1.9[金]19:00
2004.1.10[土]17:00
コンサートホール




作/脚本/演出:筒井康隆
音楽/ピアノ:山下洋輔
編曲:栗山和樹
カペルマイスター/オーボエ:茂木大輔

森 麻季(ソプラノ)・・・ハンナ
ほか
佐々木 弐奈(ソプラノ)・・・シルビア
ほか
大野徹也(テノール)・・・ダニロ/カミーユ
ほか
小川裕二(バリトン)・・・カスカダ
ほか
筒井康隆・・・朗読/ツエタ
ほか

東京フリンハーモニー室内管弦楽団
コンサートマスター: 佐分利恭子 さぶりきょうこ
ヴァイオリン:礒絵里子、神谷未穂、江口有香、西田史朗、谷口亜美、玉置夏織
ヴィオラ:成田 寛、谷口真弓 チェロ:藤村俊介、大友 肇 コントラバス:斎藤 順
フルート:神田寛明 オーボエ:最上峰行 クラリネット:加藤明久 ファゴット:井上俊次 ホルン:久永重明、小川正毅 トランペット:佛坂咲千生 サクソフォン:平野公崇
パーカッション:植松 透、竹島悟史、宮地良幸
ハープ: 篠崎史子 しのざきあやこ



[料金](各日)
S:\7,000 A:\6,000 B:\5,000 C:\4,000

[チケット発売日]
Arts 友の会優先発売:8月22日[金](特典:10%割引)
一般発売:8月29日[金]

[チケット取り扱い]
東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999

ジャムライス 03-3478-0331 

チケットぴあ
 0570-02-9999(Pコード:153-654)
イープラス http://eee.eplus.co.jp/
ローソンチケット 0570-00-0407(Lコード:38449)
CNプレイガイド 03-5802-9999

[公演内容についてのお問い合わせ]
東京オペラシティ文化財団 03-5353-0770



「これぞ人のまこと、それは・・・」
あの名作が、エライことに!? 新曲編曲入り乱れる山下音楽宇宙、爆発する筒井ワールド。天下御免の鬼才コンビが放つ、奇想天外融通無碍説明不可能の問題作!

筒井康隆と山下洋輔によって変容させられた『メリー・ウィドウ』、その名も『フリン伝習録』。演奏の布陣は格調高きクラシックの香り満点。しかし、誰もが予感(期待?)するだろう。「普通なはずがない」と。
「ピアノ協奏曲」(2000)「室内交響楽」(2002)「超即興」(2003)と毎回話題騒然の山下洋輔@東京オペラシティ吉例ニューイヤー。2004年のお正月は、山下ファンも筒井ファンもオペレッタ・ファンもみんな一緒に唖然としていただきましょう。



フランツ・レハール『メリー・ウィドウ』の初演から2004年でちょうど百年になります。優れた曲の多いこのオペレッタの傑作を、ストーリイの書き換えによって現代に蘇らせようと試みました。原作はご存知のように億万長者未亡人ハンナのロマンスですが、これを現代日本の医学界に置き換え、登場人物全員が浮気しているという、原作以上に不道徳的な雰囲気の作品にしています。
「文學界」十一月号に発表のミュージカルの台本は、あくまで役者が演じるためのものですが、今回ののこの公演はコンサート形式なので、本物のオペラ歌手の皆さんが歌って下さいます。しかも山下洋輔のジャズ化によってさらに先鋭的となりました。記念碑的なステージになることは間違いのないところです。(談)
筒井康隆


今回は、とうとうえらいことになりますよ。筒井さんがあらたに書き下ろしたコンサート用の台本には「フリー声楽」をやれと言う指示が数箇所ある。さあ、どうする、どうする。歌手の皆様、御期待ください! 編曲の栗山和樹、カペルマイスターの茂木大輔、最強の演奏家の皆様ともども、前代未聞のステージをお目にかける所存だ。さらにまた、幕間を利用して、ピアノとオーケストラの為の新作《ラプソディ・イン・F》も初演してしまう。このFは音名のFではなくフリンのFで、台本のなかでの仮タイトルだったが、これ以上のものは思い浮かばないので、そのままいただくことにした。勿論、出だしの音は、断固Fでなければならない。このへんも、是非お聞きとどけください。
山下洋輔







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