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| 2003.12.16[火]19:00 リサイタルホール ![]() |
B→C バッハからコンテンポラリーヘ 大井浩明(ピアノ) [曲目] ・L.クープラン/無拍のプレリュード ・J.S.バッハ/《音楽の捧げ物》BWV1079から種々のカノンとフーガ
J.S.バッハの《フーガの技法》未完の最終フーガに基づく ・ブゾーニ/第二ソナチネ ・ブーレーズ/第二ソナタ [アンコール] ・ジョン・ブル/主のみ名において [料金] 全席自由:\3,000 [チケット発売日] Arts 友の会優先発売:8月22日[金](特典:10%割引) 一般発売:8月29日[金] インターネット予約受付開始(予定):9月2日[火]10:00〜 [チケット取り扱い] 東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999 チケットぴあ 0570-02-9999 イープラス http://eee.eplus.co.jp/ [公演内容についてのお問い合わせ] 東京オペラシティ文化財団 03-5353-0770 作曲家のイニシャルはぜんぶ「B」と「C」に統一した、これぞ、B→Cの決定版!! ピアニスト、大井浩明は京都生まれの京都育ち。小学2年の時、四条河原町の大丸のピアノ売り場で客寄せに《トルコ行進曲》を弾いていたオジサンに、「小犬のワルツを弾いて〜!(曲名だけ知っていた)」とリクエストしたところ、「あれは難しすぎてワシには弾けん。」と言われて「そんなら俺が!」と奮起したのがピアノを始めたきっかけだったそうです。オモシロイ。それから96年秋にスイスへ留学するまでの20年間、ほとんどひたすら独学状態。いわゆる専門教育を享受した人には無い独特の感性と、ピアノのみならずオルガン、チェンバロ、フォルテピアノをも同一線上に捉え習得する姿勢が、彼の強烈なオリジナリティに結びついているのかもしれません。昨年秋に発売された伝説の難曲、クセナキスのピアノ協奏曲《シナファイ》のCDは話題沸騰。激しい技巧を要求され、流血を免れないこの超難曲録音にはクセナキス自身の指名があったとか。 今回はそこまでヘビー!?ではないにしろ、彼が彼たり得るこだわりのプログラム。クープラン《無拍のプレリュード》、J.S.バッハ《音楽の捧げもの》、ブゾーニ《対位法的幻想曲》、《第二ソナチネ》、ブーレーズ《第二ソナタ》という錚々たるイニシャルBとCの作曲家が並び、目玉は彼と親交の深いベルリン在住の韓国人女性作曲家、チン・ウンスクの、委嘱作品を含む《6つのエチュード》。実質、東京リサイタル・デビューとも言うべきこのB→C。彼の魅力と楽器としてピアノの魅力を目で見て、身体で聴いて感じて、損はさせません!!
【大井浩明 おおい・ひろあき Hiroaki Oi】 京都市生れ、同地に育つ。独学でピアノを始めたのち、スイス連邦政府給費留学生ならびに文化庁派遣芸術家在外研修員としてベルン音楽大学(スイス)に留学、B.カニーノのピアノ/室内楽マスタークラスにてイタリア楽派のピアノ奏法を学ぶ。同音大大学院ソリストディプロマ課程修了。同時にフォルテピアノと歌曲伴奏をJ.E.デーラー、チェンバロと通奏低音をD.ベルナー、オルガンをH.バッリに師事。第30回ガウデアムス国際現代音楽演奏コンクール(1996/ロッテルダム)、第1回メシアン国際ピアノコンクール(2000/パリ)に入賞。第3回朝日現代音楽賞(1993)、第11回アリオン賞奨励賞(1994)、第4回青山音楽賞(1995)、第9回村松賞(1996)、第11回出光音楽賞(2001)等を受賞。国内外のオーケストラやアンサンブルと共演。2002年に仏Timpaniレーベルからリリースされた初CD、クセナキス大管弦楽作品第3輯「シナファイ」は、仏ディアパゾン5星に評価されただけでなく、日本国内でも大きな反響を呼び、このジャンルとしては異例のセールスを記録した。2004年には同シリーズ第4輯として、第2ピアノ協奏曲「エリフソン - 大地の力(1974)」の世界初録音が予定されている。(CD評・インタビューは木下健一氏のサイトにアップロード中:http://perso.wanadoo.fr/kinoken2/intv/intv_contents/ooi_menu.html)。昨シーズンの主な活動として、J.S.バッハ「クラヴィア練習曲第三巻(ドイツ・オルガン・ミサ)」全曲によるリサイタル、クセナキスのチェンバロ協奏曲「ゴレ島へ」のドイツ語圏初演、同オルガン曲「グメーオール」の日本初演、今堀拓也と大村久美子への委嘱新作初演など。 ベルン(スイス)在住。 |
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