Calendar TOKYO OPERA CITY
../home../topics../concerts../exhibition




2003.10.21[火]19:00
リサイタルホール





B→C バッハからコンテンポラリーヘ
瀬尾和紀(フルート)

[共演]
ピアノ:ローラン・ワグシャル


[曲目]
・J.S. バッハ/無伴奏フルート・パルティータ イ短調 BWV1013
・シューベルト/《しぼめる花》による変奏曲 ホ短調 D.802(op.160)
・W.ギーゼキング/グリーグの《アリエッタ》による変奏曲
・ラヴェル/ソナタ(遺作、1897)(原曲《ヴァイオリン・ソナタ》)
・メシアン/クロウタドリ
・M.メルレ/「ソ・ド・レ」によるキャスリング〜無伴奏フルートのための3つの小品 op.43
・デュティユー/ソナチネ

[アンコール]
・ベートーヴェン/民謡による変奏曲集 op.105より
第4曲「夏の名残のバラ」の主題による変奏曲


[料金]
全席自由:\3,000




[チケット発売日]
Arts 友の会優先発売:4月11日[金](特典:10%割引)
一般発売:4月18日[金]

[チケット取り扱い]
東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
チケットぴあ
 0570-02-9999
イープラス http://eee.eplus.co.jp/

[公演内容についてのお問い合わせ]
東京オペラシティ文化財団 03-5353-0770



「表情豊かな楽器で立体感の感じられる音楽を目指す、とっても真摯なフルーティストなんです。」

西洋音楽を勉強するならば早いうちに、との助言を得て10代で単身渡仏。パリ暮らしも10年を越え、ヨーロッパを軸にますます活動の場を広げている若きフルーティスト、瀬尾和紀。パトリック・ガロワや故アラン・マリオン等に師事し、パリ国立音楽院を首席で卒業後は大学院に。98年にカール・ニールセン国際音楽コンクール第2位、ランパル国際フルートコンクールにて最高位、2000年にはジャン・フランセ国際音楽コンクール優勝など数々の輝かしいコンクール歴をひっさげての凱旋リサイタルが、東京では2年ぶりにこのB→Cで実現します。

時代を追ったこだわりのプログラムはJ.S.バッハの《無伴奏パルティータ BWV1013》から。ピッチの低い木管のバロック・フルートで特有の響きを堪能させてくれるでしょう。続くシューベルト唯一のフルート作品である《「しぼめる花」による変奏曲》で後期古典派の高度なテクニックを披露。W.ギーゼキング作品の後は、彼の大好きな作曲家、ラヴェルの《遺作ソナタ》。ラヴェルにフルート作品が無いのが残念ですがヴァイオリンの旋律をフルートで如何に表現されるか聴きどころです。そして以前、山奥の修道院での野外コンサートで演奏していたら鳥が集まってきて一緒に鳴いたというメシアンの《クロウタドリ》。M.メルレの無伴奏作品《ソ・ド・レによるキャスリング》の後はデュティユーの《ソナチネ》でフィナーレ。「ただひとつの旋律にしても表情豊かな表現ができ、立体感の感じられる音楽表現ができるのがフルートの魅力」と語る彼の演奏をぜひお楽しみに。ピアノは1999年より共演を重ねているローラン・ワグシャル氏。

東京オペラシティArts友の会会報誌「tree」vol.38 より




【瀬尾和紀 せお・かずのり Kazunori Seo】
福岡県北九州市出身。故高橋安治氏に師事。91年、渡仏し、以後、レイモン・ギオー、クルト・レーデル、パトリック・ガロワ、ブノワ・フロマンジェ等の諸氏に師事。95年にパリ国立高等音楽院に首席で入学し、故アラン・マリオン氏に師事する、98年にフルート科を審査員満場一致のプルミエ・プリを得て卒業し、翌99年には室内楽科においても最優秀の成績において卒業。1998年≪第1回カール・ニールセン国際音楽コンクール≫第2位、同年、≪第5回ジャン・ピエール・ランパル国際フルート・コンクール≫第2位グラン・プリ(1位なし)を受賞。2000年には≪第3回ジャン・フランセ国際音楽コンクール≫第1位優勝を果す。また日本においても≪第8回日本フルート・コンベンション・コンクール≫≪第3回日本フルート・コンクール“びわ湖”≫に優勝、輝かしい成績を収めている。 現在はソリスト、室内楽奏者としてフランスを拠点に活動している。CD録音も、2000年にNAXOSレーベルより≪ホフマン/フルート協奏曲集≫(世界初録音)、2001年7月にはエラート・レーベル(国内発売元:ワーナー・クラシックジャパン)より≪シランクス〜フルートのためのフランス近代作品集≫がリリースされ好評を博した。




[Close]



Copyright (c) 2003 Tokyo Opera City Cultural Foundation


[Top]