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2003.1.21[火]19:00
リサイタルホール





B→C バッハからコンテンポラリーヘ
ロータス・カルテット(弦楽四重奏)

第1ヴァイオリン:小林幸子 第2ヴァイオリン:藤森 彩
ヴィオラ:山碕智子 チェロ:斎藤千尋



[曲目]
・J.C.F.バッハ/弦楽四重奏曲 イ長調
・J.C.F.バッハ/弦楽四重奏曲 ト長調
・武満 徹/ランドスケープ
・シューマン/弦楽四重奏曲第3番 イ長調 op.41-3

[アンコール]
・シューマン/弦楽四重奏曲第1番 op.41-1 より 第3楽章:アダージョ


[料金]
全席自由:\3,000


[チケット発売日]
Arts 友の会優先発売:9月6日[金](特典:10%割引)
一般発売:9月13日[金]

[チケット取り扱い]
東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
チケットぴあ
 03-5237-9999
CNプレイガイド 03-5802-9990
e+ 03-5749-9911

[公演内容についてのお問い合わせ]
東京オペラシティ文化財団 03-5353-0770



日本人で初めてカルテットとして留学し、世界に飛翔した女たち=ロータス=蓮。

日本でも若手の弦楽四重奏団の活躍はここ数年目覚ましく、この分野の未来は明るい感があります。その先駆者とも言うべき華のあるカルテットが、女性ばかりのこのロータス・カルテット。1991年にヴィオラの山碕智子とチェロの斎藤千尋が南米での演奏旅行で知り合ったことがきっかけとなり、92年にヴァイオリンの小林幸子らとともにカルテットを結成。翌年には大阪国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門で日本人最高位の第3位入賞、演奏活動を重ねていましたが、メロス四重奏団に師事するため、シュトゥットガルト音楽芸術大学へ4人それぞれのクラスに個人で留学し、カルテットとしてのレッスンを享受。これ以後、ルーベンロイト国際音楽コンクール、ドイツBDI音楽コンクールなどで優勝、ほか数々の受賞歴を引っさげてインターナショナルに活躍しているほか、CDもすでに2枚リリースし大絶賛されています。現在もドイツに住み、カルテットに100%全力を傾けている彼女たちの鉄壁の演奏が楽しめるB→Cプログラムは、J.C.F.バッハ作品からはじまり、演奏される機会があまりない武満徹《ランドスケープ》、そしてこれも滅多に演奏会で聴くことのできない名曲、シューマンの《カルテット第3番》。最近。第2ヴァイオリンに藤森彩が加入し、さらにパワーアップ。「それぞれ時代が異なる曲のキャラクターを弾き分け、それぞれの魅力を存分にお伝えできたらと思っています。」という意気込みが届きました。カルテット名そのままの可憐な「蓮」の花を咲かせてくれることでしょう。

東京オペラシティArts友の会会報誌「tree」vol.33 より




【ロータス・カルテット Lotus Quartet】弦楽四重奏
元アマデウス弦楽四重奏団の第2ヴァイオリン奏者、ジークムント・ニッセルにより命名されたロータス・カルテットは、1992年に結成され、翌93年2月、気鋭の若手弦楽四重奏団に与えられる第3回松尾文化財団音楽助成の助成団体となった。93年第1回大阪国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門で日本人団体としては最高位の第3位入賞。95年渡独、シュトゥットガルト音楽芸術大学に入学し、メロス弦楽四重奏団に師事した。ヨーロッパ各地のコンクールに積極的に参加し、95年10月ヴィオッティ国際音楽コンクール室内楽部門第2位(1位なし)、96年6月ブーベンロイト(独)国際音楽コンクール弦楽四重奏部門で優勝、難関で知られるロンドン国際弦楽四重奏コンクールでメニューイン特別賞、同年末メロス・カルテット以来絶えてなかった、ドイツBDI音楽コンクール弦楽四重奏部門で優勝。このドイツBDIコンクールでの優勝がきっかけとなり、ワーナー・テルデックと録音契約を結び、97年秋、世界的にリリースされたモーツァルトの『プロシア王セット第1、2番』のCDが大きな注目を浴び、同レーベルで三善晃、西村朗、細川俊夫など日本人作曲家の作品を集めた2枚目のアルバム『ランド・スケープ』が日本で先行リリースされるや、主要各新聞批評に取り上げられ、「レコード芸術」誌で特選を得た。東京クヮルテット以来長く待たれていた、世界を舞台に活動する本格的な常設の団体として、キャリアを着実に築き始めている。21世紀を代表する弦楽四重奏団となりうる可能性を十二分に秘めた、実力派である。




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