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2002.11.12[火]19:00
リサイタルホール





B→C バッハからコンテンポラリーヘ
赤坂達三(クラリネット)


[曲目]
・J.S.バッハ/フルートとチェンバロのためのソナタ 変ホ長調 BWV1031
・ブラームス/クラリネット・ソナタ 変ホ長調 op.120-2
・メシアン/《世の終りのための四重奏》から「鳥たちの深淵」
・ドビュッシー/第一狂詩曲
・ブーレーズ/ドメヌ
・M.アーノルド/ソナチネ op.29


[料金]
全席自由:\3,000

[チケット発売日]
Arts 友の会優先発売:7月5日[金](特典:10%割引)
一般発売:7月12日[金]

[チケット取り扱い]
東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
チケットぴあ
 03-5237-9999
CNプレイガイド 03-5802-9990
e+ 03-5749-9911

[公演内容についてのお問い合わせ]
東京オペラシティ文化財団 03-5353-0770



街の楽器屋で衝動買い!?したクラリネット。今やスーパースターの貫禄十分です。

B→C初のクラリネット登場・・・となると、やっぱりこの人でした。現在、ソロ・クラリネッティストとして大活躍中の赤坂達三さん。彼にこの楽器を始めたきっかけを聞くと、「衝動的に」という意外な答えが・・・。中学2年生の時、まさに衝動買いしたんだとか。のめり込んで音大に入り、パリ国立音楽院などに学び、今や日本を代表する実力派。受賞歴も数多く、その最高の技術と深い音楽性は高く評価されています。その一方、クラリネットをより広く知ってもらうべくポップスなどもさらりと吹きこなし、99年のNHK連続テレビ小説『すずらん』の主題曲を演奏してその人気は全国区に。
期待大のプログラムは、J.S.バッハの《フルートソナタ第2番》から。もちろんバッハの時代にはクラリネットはまだないのですが、フルートが大好きでランパルや工藤重典さんの演奏が忘れられず、いつかクラリネットでやりたいと思っていたとか。近代につながる書法をもつブラームスの《ソナタ第2番》。彼の演奏活動のルーツであるフランスものとしてドビュッシー、メシアン。そして久しぶりで新鮮だというブーレーズの《ドメヌ》を無伴奏で。最後はイギリスという違った視点からもアプローチすべくアーノルド《ソナチネ》でエンディング。まだまだ珍しいといわれるクラリネット・リサイタルですが、「クォリティ攻めます」という力強い意気込みを頂戴しました。ピアノは共演する前から飲み仲間!?だった白石光隆さん。

東京オペラシティArts友の会会報誌「tree」vol.32 より




【赤坂達三 Tatsuzo Akasaka】クラリネット
現在、ソロ・クラリネッティストとしてオーケストラ、カルテットとの共演およびリサイタルで活躍している赤坂達三は、国立音楽大学で学んだ後、渡仏。パリ国立高等音楽院(パリ・コンセルヴァトワール)、ベルサイユ国立音楽院、パリ・ポール・デュカス音楽院をすべて一等で卒業。1987年パリ国際音楽コンクール第1位、1991年トゥーロン国際音楽コンクール第3位、日本木管コンクール第1位、日本クラリネットコンクール1位なしの2位。そして朝日新聞社賞、楽友協会音楽賞受賞など輝かしい受賞歴を持つ。ロンドンを拠点とする国際クラリネット協会のパメラ・ウェストン女史から“40年来の偉才”と絶賛されたその最高の技術と深い音楽性は、正統派クラリネッティストとして高い評価を得る一方、親しみやすい民謡曲やポップスなど様々なジャンルもレパートリーとし、層の厚いファンを獲得。趣味もクラシックバレエや絵画、温泉、熱帯魚そして最近ではスキューバ・ダイビングと幅広く、話題に尽きない。実力とスター性を併せ持つアーティストとしてテレビ、ラジオにも多数出演。ディスコグラフィーとしてはソニー・クラシカルより、クラシックを基調としながらレノン&マッカートニー、サイモン&ガーファンクルの曲も取り入れた『英国の薫り』(1998年)、音楽のルーツであるパリの街並をイメージして出来上がった『ポルト・ドゥ・パリ』(1999年)が好評を博している。2000年ウィーン・アルティス・クヮルテットとの日本ツアー。さらにはウィーン・フィルハーモニーの元コンサートマスター、ダニエル・ゲーデが率いるゲーデ・トリオとベルリンにてチャリティーコンサート。そして2002年10月には彼らとの待望の日本ツアーが実現し、モーツァルト晩年の傑作を各地で披露する。




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