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B→C

◎東京オペラシティ リサイタルシリーズ
B→C(ビートゥーシー):バッハからコンテンポラリーへ(年10回公演)


このシリーズは、実力のある個性的な日本人演奏家による月一回の定期演奏会です。シリーズのタイトルが示すように、バッハの作品と現代音楽作品を軸とし、各演奏家が自由にプログラムを組むことによって、独自のより個性的なソロリサイタルの実現を目指しています。



1998.9.1[火]19:00
リサイタルホール



溝入敬三(コントラバス)

[共演]イングリッシュホルン:溝入由美子、合唱指揮:栗山文昭 、コーラス:るふらん


・バッハ/無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007

湯浅譲二/「トリプリシティ」コントラバスのための〜プレレコーディングを伴う

一柳慧/Mirage for English Horn and Double Bass(東京オペラシティ文化財団・溝入共同委嘱作品)

溝入敬三/「歩きませんか?」女声合唱とコントラバスのために

溝入敬三/「私は女」ナンシー・ウッドによるプエブロ族の詩から女声合唱、イングリッシュホルンとコントラバスのために(初演)


[プロフィール]
溝入敬三(コントラバス)Keizo Mizoiri, contrabass
1978年東京芸術大学卒業。「コントラバスに禁止手なし」等多くのソロコンサート、音楽祭等で、現代の音楽を中心に活動。90年ダルムシュタット国際音楽研究所よりクラニッヒシュタイナー音楽賞、作曲で日本現代音楽協会より作曲新人賞受賞。94年アヴィニョン国際コントラバスフェスティバルで日本代表として招待演奏。95〜6年文化庁芸術家在外研修員としてカリフォルニア大学サンディエゴ校で学ぶ。日本作曲家協議会会員。


協賛:第一生命


〈アンコール〉
・ J.S.バッハ/チェロ組曲第3番よりサラバンド
・ カードン(三宅榛名編曲)/三角錫子、七里ヶ浜の哀歌
・ ジョエル・レアンドル/タクシー




1998.10.13[火]19:00
リサイタルホール



鈴木俊哉(リコーダー)

[共演]チェンバロ:古賀裕子


・バッハ/フルートとチェンバロのためのソナタ ロ短調 BWV1030
・中村斉/ムーブメント
・伊藤弘之/サラマンダーII
・細川俊夫/《垂直の歌Ib》―リコーダーヴァージョン
・コリ/無人の場所
・ファーニホウ/インヴェンションの牢獄IId


[プロフィール]
鈴木俊哉 (リコーダー)Toshiya Suzuki, recorder
1961年愛知県生まれ。アムステルダム=スヴェーリンク音楽院卒業。リコーダーを花岡和生、ワルター=ファン=ハウヴェに師事。専門は現代音楽。リコーダーの可能性と技術の開拓に取り組む。
カルヴ国際リコーダーコンクール、オルフェウス=プライス国際現代音楽コンクールに入賞。ダルムシュタット奨学金賞(1994)、クラーニッヒシュタイナー賞(1996)、名古屋市民芸術祭賞(1994)受賞。ウィーンモデルン、チューリッヒ新音楽の日、国際ガウデアムス音楽週間、ダルムシュタット夏期講習会、ISCM世界音楽の日々(1994)、秋吉台国際20世紀音楽セミナー&フェスティバル、パリの秋等の現代音楽祭にソリストとして参加。ヨーロッパ、アメリカ、トルコ、香港、日本にてリサイタル、現代奏法に関するワークショップを行う。秋吉台アンサンブルのメンバー。在アムステルダム。


協賛:第一生命


〈アンコール〉
・ルカ・コリ/D〜階段の館より
・ルチアーノ・ベリオ/ジェスティ




1998.11.10[火]19:00
リサイタルホール



中川俊郎(チェンバロ)

[共演]篳篥:溝入由美子


・J.S.バッハ/トッカータ 嬰ヘ短調 BWV910

中川俊郎/A.オネゲルのピアノのための小品を含んだ"ロマネスクな手帖"(新作初演)
・J.S.バッハ/《フーガの技法》より 第2コントラプンクトゥス
・中川俊郎/篳篥とチェンバロのためのソナタ(新作初演)
・J.S.バッハ/《フーガの技法》より 第3コントラプンクトゥス
・中川俊郎/J.S.バッハ《フーガの技法》に基づく"音楽的環境Ib"(新作初演)


[プロフィール]
中川 俊郎(チェンバロ) Toshio Nakagawa, cembalo
1958年東京生まれ。作曲家、ピアニスト。桐朋学園大学作曲科卒業。作曲を三善晃、ピアノを末光勝世、森安耀子諸氏に師事。Music Today82' 10周年記念国際作曲コンクール第1位。88年村松賞。演奏・作曲家集団『アール・レスピラン』の一員として94年に、中島健蔵音楽賞受賞。また、CM音楽業界においても数々の賞を得る。日本現代音楽協会、日本作曲家協議会、深新会会員。


協賛:第一生命


〈アンコール〉
・中川俊郎/即興演奏
・J.S.バッハ/フーガの技法より第3コントラプンクトゥス




1998.12.15[火]19:00
リサイタルホール



神田佳子(パーカッション)

[共演]サクソフォン:齋藤貴志、パフォーマー:川島素晴


・神田佳子/CONGing(1998)

バッハ(横山勝己編)/カンタータ《わが楽しみは元気な狩のみ》BWV208より

山本裕之/Integumentum(1996)

バッハ(山本裕之編)/カンタータ《目覚めよ、と呼ぶ声あり》BWV140より
・川島素晴/And then I knew 'twas Toccata(1998)
・武満 徹/seasons(1970)
・横山勝己/軍隊行進曲I(新作初演)(1996)
・バッハ(田村文生編)/コラール《主よ、人の望みの喜びよ》BWV147
・田村文生/影(東京オペラシティ文化財団委嘱作品・初演)(1998)
・バッハ(川島素晴編)/《音楽の捧げもの》BWV1079より


[プロフィール]
神田佳子(パーカッション)Yoshiko Kanda, percussion
1970年横浜生まれ。東京芸術大学打楽器科卒業。同大学院修了。打楽器を有賀誠門、松倉利之、高橋美智子、杉山智恵子の各氏に師事。1994年石井眞木の打楽器協奏曲を田中良和指揮東京芸術大学管弦楽研究部オーケストラと共演。96年ダルムシュタット国際現代音楽夏期講習に参加し、奨学生賞を受賞。同年、川島素晴の打楽器協奏曲を、山下一史指揮東京フィルハーモニー交響楽団と共演。1997年芥川作曲賞受賞作品となった川島素晴の打楽器協奏曲を、小松一彦指揮新日本フィルハーモニー交響楽団と共演。その他、現代の音楽展、秋吉台国際20世紀音楽セミナー&フェスティバル、NHK「FMリサイタル」出演等。96年より、ソロリサイタル・シリーズ「音・生まれる」を開催。PERCUSSION TRIO[The Birds]、Ensemble contemporaryα、アンサンブル・ダームのメンバー。


協賛:第一生命






1999.1.19[木]19:00
リサイタルホール



木ノ脇道元(フルート)

[共演]ヴァイオリン:野口千代光、トロンボーン:村田厚生、ピアノ:新垣隆



福井知子/モーレツバッハロー(1997-98一部初演)
カラーソング"B"(1998新作初演)
カラーソング"A"(1998)
カラーソング"C"(1998新作初演)
カラーソング"H"(1994)
室内協奏交響曲 第2番(1997)
・木ノ脇道元/オクトバスフルートのための新作
・バッハ/無伴奏チェロ組曲 第1番より「プレリュード」

バッハ=新垣隆/ゴールドベルク変奏曲の主題(アリア)に基づく28の変奏曲(新作初演)


[プロフィール]
木ノ脇道元(フルート) Dogen KINOWAKI, flute
1969年生まれ。89年東京芸術大学に入学。これまでに前田又彦、金昌国、細川順三の各氏に師事。
92年秋吉台国際現代音楽セミナーにて招待演奏、94年夏にダルムシュタット国際現代音楽祭に参加、ファーニホウのレクチャーにて《ユニティー・カプセル》を演奏し、奨学生賞を受賞。ピアニストの大井浩明氏とのデュオ"Duo Dogen"で、東京現代音楽祭室内楽コンクール〈競楽〉で第1位となる。大野和士/東京フィル、十束尚宏/東京シティフィル、秋山和慶/東京交響楽団などと共演している。97年第8回出光音楽賞受賞、アリオン音楽奨励賞受賞。「アンサンブル・ノマド」メンバー。


協賛:第一生命






1999.2.23[火]19:00
リサイタルホール


古部賢一(オーボエ)


・尹伊桑/ピリ
・武満徹/ディスタンス
・プーランク/オーボエ・ソナタ
・C.P.E. バッハ/オーボエ・ソナタ ト短調 Wq.135
・クセナキス/ダマーテン


[プロフィール]
古部 賢一 (オーボエ) Ken-ichi Furube, oboe
1968年大阪に生まれる。15歳よりオーボエを始め、大阪府立大手前高校より東京芸術大学に入学。92年同大学卒業。95年から96年にかけてアフィニス文化財団海外研修員としてミュンヘン音楽大学大学院に留学。91年、芸大在学中に弱冠22歳で新日本フィルハーモニー交響楽団の首席奏者に就任、現在に至る。新日フィル定期公演等でのソリスト、またジャパンチェンバーオーケストラ、オイロス・アンサンブルで室内楽奏者としても活躍中。O.メシアンの遺作《4のコンセール》やA.シュニトケ《オーボエとハープの為の協奏曲》等の日本初演など現代作品も多く手掛ける。また、94年よりサイトウ・キネン・オーケストラにも参加している。柔らかく甘い響きと優れた音楽性は高い評価を得ており、今最も期待される若手奏者である。これまでにオーボエを中山和彦、北島章、小畑善昭、小島葉子、R.ウオルフガング、G.パッシンの各氏に、室内楽を村井祐児、中川良平の各氏に師事。また故シモン・ゴールドベルク氏の薫陶も受けた。


協賛:第一生命






1999.3.16[火]19:00
リサイタルホール



藤森亮一(チェロ)


・J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲 第3番
・ヒンデミット/無伴奏チェロ・ソナタ 作品25-3
・リゲティ/無伴奏チェロ・ソナタ
・コダーイ/無伴奏チェロ・ソナタ 作品


[プロフィール]
藤森亮一(チェロ) Ryoichi Fujimori, cello
11歳よりチェロを始める。1982年東京音楽大学に特待生として入学。第29回文化放送音楽賞受賞。83年第52回日本音楽コンクール第1位。86年第21回東京国際音楽コンクール弦楽四重奏部門で齋藤秀雄賞受賞。87年NHK交響楽団入団。90年よりミュンヘンに留学。翌年帰国。徳永兼一郎、上村昇、河野文昭、ワルター・ノータスの各氏に師事。「若い芽のコンサート」でNHK交響楽団と共演。アイザック・スターン、ヴォルフガング・サヴァリッシュ、ラベック姉妹らと共演。現在、NHK交響楽団の首席チェロ奏者を務めるほか、ソロ活動、モルゴーア・クァルテット等の室内楽をはじめ、多数のCDをリリースするなど幅広く活躍中。


協賛:第一生命







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