ドミニク・ペロー 都市というランドスケープ

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展覧会について

  • section 1  映像と素材でペロー建築を体感
  • section 2  都市というランドスケープ
  • section 3 ディテイルの実践、アーカイヴ

映像と素材でペロー建築を体感

展覧会冒頭のsection 1では、天井高6mの当ギャラリーのスペースを活かし、ペローの建築を身体的に体験して頂きます。作品のインテリア、エクステリアともに多用され、ペローのシグネチャーともいえるスチール製のメッシュが天井から吊られ、会場内をゆるやかに区切ります。メッシュの間には映像作家リシャール・コパンスによるペロー建築の映像が5面に渡ってあざやかに投影され、硬質な建築素材と対比的なコントラストを生み出します。会場一杯に張られたメッシュには、空間を区切りながらもその向こうの気配を伝える御簾(みす)のような性格が与えられ、ペローの空間、素材に対する視点が浮かび上がります。

欧州司法裁判所、ルクセンブルク 1996-2008
© Georges Fessy / DPA / ADAGP

欧州司法裁判所、ルクセンブルク 1996-2008
© Georges Fessy / DPA / ADAGP

オリンピック・テニス・センター、マドリッド 2002-09
© Georges Fessy / DPA / ADAGP


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東京オペラシティアートギャラリー