アートギャラリー 2017年度展覧会ラインナップ


2017年1月14日現在。(今後タイトル等が変更になる場合があります。)

2017.04.08[土]- 2017.06.25[日]

片山正通的百科全書 Life is hard... Let's go shopping. ギャラリー 1&2

インテリアデザインに留まらず、クリエイティヴディレクション、建築デザインディレクション、物件開発コンサルティングなど、多様な活動で知られる片山正通(まさみち)。世界各地に展開するユニクロのグローバル旗艦店(2006-)、ナイキ東京本店(2009)など、さまざまな種類や数量の商品を魅力的にみせる巧みなディスプレイで国際的にも注目を集めます。片山はコレクターとしても知られ、彼が代表を務めるワンダーウォールのオフィスには、買い集めたCDや書籍の膨大なコレクションのほか、旅先で手に入れた骨董、ジャン・プルーヴェやシャルロット・ぺリアンらの家具、さらには、ライアン・ガンダー、サイモン・フジワラ、村上隆などの国内外の現代美術の作品が所狭しと展示されています。本展は、デザイナー歴25年の節目に、片山が自身のコレクションを美術館という場にいかにディスプレイするかを通して、その関心の所在やクリエイションの本質を探ろうとするものです。

片山正通 photo: 操上和美

photo: 操上和美

収蔵品展058
ブラック&ホワイト ─ 色いろいろ ギャラリー 3&4

project N 67
田中 彰 4Fコリドール

2017.07.08[土]- 2017.09.03[日]

荒木経惟 写狂老人A ギャラリー 1&2

荒木経惟は、1960年代から今日まで第一線で活躍をつづけ、日本を代表する写真家の一人として世界的な評価を得ています。本展では、70歳を越えてさらに活発な制作を繰り広げる荒木の近作、最新作を壮大なスケールで紹介します。荒木はその被写体や手法が多岐にわたることで知られますが、写真についての飽くなき探求は、50年以上の活動を経て現在もなお、とどまるところを知りません。荒木にとって写真とは自らの生の記録であり、死と対峙するような体験を経て、近年の作品には長年の重要なテーマである生と死がより鮮明に表現されています。荒木経惟の「現在」をヴィヴィッドに伝え、その膨大かつ多様な活動の核心に迫る本展にぜひご期待ください。

荒木経惟《遊園の女》 2017

荒木経惟《遊園の女》 2017

収蔵品展059
やさしさの気配 Part Ⅱ(仮題) ギャラリー 3&4

project N 68
森 洋史 4Fコリドール

2017.10.14[土]- 2017.12.24[日]

韓国の抽象(仮題) ギャラリー 1&2

韓国の抽象画は、1950年代に欧米で起こった新しい抽象絵画を受容するなかで東洋的な精神性を加えた韓国固有のジャンルとして確立し、ことに1970年代に生まれた単色画は同時代の日本の美術動向「もの派」や「具体」と並んで豊かな発展をみせました。近年では2015年にヴェネチアで韓国単色画の大規模な展覧会が開催され、海外のオークションで落札価格を大幅に更新するなど、国際的な評価が急速に高まっています。
韓国の抽象は、寺田コレクション中核のひとつとして開館以来収蔵されており、国内でも屈指の規模を誇ります。本展では、新たな注目を集める韓国の抽象画を、当館コレクションを中心に外部からの借用を加えて総合的に展覧するものです。静謐さと躍動感をあわせもつ豊かな絵画をお楽しみください。

李禹煥《線より》 1976photo: 斉藤新

李禹煥《線より》 1976
photo: 斉藤新

収蔵品展060
没後20年 難波田龍起(仮題) ギャラリー 3&4

project N 69
三瓶玲奈 4Fコリドール

2018.01.13[土]- 2018.03.25[日]

谷川俊太郎展(仮題) ギャラリー 1&2

谷川俊太郎は1952年に詩集『二十億光年の孤独』で鮮烈なデビューを果たしました。感傷や絶望感とは距離をおく明るく軽やかな作風は、戦後の日本で新たな生き方を模索する人々の心を捉えました。『鉄腕アトム』の主題歌、絵本『マザーグースのうた』や、スヌーピーで知られるコミック『ピーナツ・ブックス』の翻訳、映画『東京オリンピック』の脚本、武満徹をはじめとする音楽家との協働などでも知られる谷川ですが、一人の生活者として日常から紡ぎ出されるみずみずしい言葉は、85歳を迎えた現在も私たちの感性と共鳴し続けています。
本展では谷川の幅広い創作活動のほか、少年時代にまつわる資料や交友関係、親しんできた音楽、コレクション等を紹介することで詩人の原点を探ります。また本展のために書き下ろされる新作の詩や、音楽家小山田圭吾(Cornelius)とインターフェイスデザイナー中村勇吾とのコラボレーションを通じて、現在進行形の谷川の活動をご覧いただきます。本展は、詩人谷川俊太郎の言葉によって私たち一人ひとりが自身と出会う、またとない機会となるでしょう。

photo: 深堀瑞穂

photo: 深堀瑞穂

収蔵品展061
なつかしい風景(仮題) ギャラリー 3&4

project N 70
宮本穂曇 4Fコリドール

TODAY'S ART GALLERY

  • 2017年8月20日[日]
    本日の開館時間 11:00 - 19:00
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